睡眠改善薬「ドリエル」を初体験。

2004/07/22 20:23 Written by コ○助

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昨年4月の発売以来、爆発的なヒット商品になっているというエスエス製薬の「ドリエル」。従来、病院で処方箋をもらわないと手にすることができなかった睡眠薬の類とは異なり、風邪薬などに含まれるジフェンヒドラミンという成分をメインにすることで、薬局・薬店で簡単に手に入れられるのが特徴の薬なりね。効能・効果としては「一時的な不眠の次の症状の緩和:寝つきが悪い、眠りが浅い」とあるので、軽く睡眠の手助けをしてくれる、といった程度の薬なり。

コ○助もこの薬には興味があって、ずいぶんと前に一度購入をしていたなりよ。2,000円近くと高価なのに12錠しか入っていない(1回2錠なので6回分)こともあって、本当に眠りたいのに眠れないときにだけ飲もうと、貧乏根性で薬箱の中にしまい込んであったなりが、そのまま買ったことすらも忘れていたなりね(笑)。まあコ○助のこれまでの話で分かるように、「エスタロンモカ」のような睡眠を抑制する薬を服用する機会が多かったので、睡眠を取るための薬はなかなか出番が無かったとも言えるなり。

ところが、最近全然眠ることができなくなってきたなりよ。と、いうのも、基本的に最近のコ○助は朝7時頃に寝て昼頃一度起きて、更新して、時間があればもう少し寝る、という酷いサイクルで生活をしていたなりが、家の隣の空き地でガンガンと穴を掘る工事をしているために、午前8時50分から午後5時までひっきり無しに「ガコン、ガコン、ガコン」と音が響いているなりね。とてもじゃないなりが、コ○助が安眠できる状態ではないなりよ。もちろん、それはちゃんと夜に寝ないコ○助が悪いなりが、そうはいってもやることがあるから仕方がない……。

そのため、一時的に午前7時に寝るサイクルを止め、午前1時頃には横になるようにしてみたなりが、やはりサイクルというのはそう簡単には修正できないもの。なかなか寝付けない上に、どうしても3時間くらいで目が覚めてしまうなりよ。仕方なく、元のサイクルで生活をしていたなりが、そう悩んでいたときに、思い出したのが「ドリエル」だったなり。

これを飲めば、日頃の睡眠不足を解消できるくらい、ぐっすりと眠ることができるはず。ただ、コ○助の生活パターンをそのままに「ドリエル」を服用すると、仮に眠り込んでしまった場合に朝7時頃から夕方くらいまで全くNarinari.comが更新されなくなる恐れがあるので、それを回避するために、今回は午前1時頃に「ドリエル」を服用。8時間ぐっすり寝たとしても午前9時には目が覚めるだろうという読みで、コ○助は横になったなり。

まず、最初に目が覚めたのは午前7時半。就寝から6時間後だったなり。意外と早く目が覚めたなりが、結構ぐっすりと寝た感覚はあるなりね。時間が時間なので、とりあえず2件ほど記事を更新。でも、更新作業をしている間も、まだ薬が残っているのか、何だか朦朧としている状態だったので、午前9時半頃、再び横になったなり。そして再び夢の中へ。目が覚めると、時計は午後1時半を指していたなり。むぅ、また4時間も寝てしまった! というわけで、慌てて更新作業をして、3件ほど記事を更新。でも、まだ何か朦朧とした感じなりよ。これは薬が残っているからなのか、それとも単に寝過ぎなだけなのか。今まで経験をしたことがない感覚なので、たぶん前者だと思うなりが、気が付いたらコ○助はまたしても横になっていたなりよ。このとき午後4時半。そして、目が覚めたのは午後7時半だったなり(笑)。

睡眠時間を合計すると、13時間。ちょっと寝過ぎなりねぇ。ようやく今、このテキストを書きながら正常な感覚に戻りつつあるなりが、若干の朦朧感は残っているなりよ。こんなに効く薬だったとは。まあ最近ちょっと疲れ気味&睡眠不足気味だったこともあるので、久しぶりのリフレッシュにはなったなりが、当分飲むのを控えたくなるような薬だったなり。これじゃ一日、何もできないなりよ……。

もちろん、薬の効き方なんて人それぞれ。コ○助の友人には「ドリエル」を飲んでも全く効果が無く、3時間くらいしか寝られなかった人も実際にいるなりね。この手の薬は身体に耐性ができてしまうと、どんどん強い薬じゃないと効かなくなってしまう恐れがあるので、服用はほどほどに。たまに「最近あんまり寝てないなぁ」という思った時に飲む、というペースなら、爆睡できるのではないかと。

軽い不眠に悩んでいる人は、一度お試しあれ。

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