「世界の中心で、愛をさけぶ」の綾瀬はるかインタビュー。

2004/07/18 22:21 Written by コ○助

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映画版の「世界の中心で、愛をさけぶ」でヒロインの亜紀役を演じていた長澤まさみも「良いなぁ」と思ったなりが、どうしてなかなか。ドラマ版の綾瀬はるかには、コ○助はその上を行く魅力を感じるなりよ。怒った顔や笑った顔、泣いた顔など、喜怒哀楽の表情が綾瀬はるかのほうがキュートに見えるなりね。キュートって表現も何だかオッサン臭いなりが(笑)。でも、とても可愛らしいなぁ、高校時代にこんな彼女いたら良かっただろうなぁ、なんて思うような、そんな可愛いヒロインを演じているなり。

正直なところ、ドラマが始まる前は綾瀬はるかにはさほど期待はしていなかったなり。マンガ雑誌のグラビアや映画「Jam Films」くらいでしか見たことがなく、期待云々を語れるほど綾瀬はるかのことを知らないでいたなりね。聞けば、これまでも結構ドラマには出演していて、「僕の生きる道」(フジテレビ系)、「ブラックジャックによろしく」(TBS系)、「それは、突然、嵐のように…」(TBS系)など、着実にキャリアを積み重ねていた様子。不覚にも、どのドラマも見ていなかったりするなりよ……。「僕の生きる道」はかなり見たかったものの、人生の中でMaxの忙しさの時期に放送されていたので、完全に見逃していたなり。ちょっとTSUTAYAでも行って見てみるなりかねぇ。矢田亜希子だし。

なので、コ○助の中では「世界の中心で、愛をさけぶ」に大抜擢された、という印象を抱いていたものの、一連の出演作での演技を評価されて起用された、妥当な人選だったのかもしれないなりね。まあセーラー服が着られる世代で、演技力のある女優さんというのも限られるので、綾瀬はるかは確かにピッタリとハマッている感じなりか。他に「この人だったら良いかも」という人がパッと思い浮かばないし。

「原作を読んで何度も泣きました。朔ちゃんみたいに、一途に思ってくれる人っていいなぁ〜」
「ドラマで、自転車で2人乗りするシーンがあるじゃないですか。私、ああいうのやったことないから、憧れちゃう!」
「普通に地味〜な学生生活を送ってました。広島の大学を出て、通訳とかツアーコンダクターの仕事について、いずれ結婚するんだろうなって、思ってたんです」
「今はこの仕事を選んで本当に良かったなと思います」

ドラマの視聴率自体は16%前後をウロウロと、やや期待を下回っているようなりが、内容的には堤幸彦演出ということもあって、絵作りが丁寧で、見ていて非常に和むなりよ。原作や映画のヒットという一連の流れから、後々までこのドラマは語られることになるだろうし、綾瀬はるかの代表作と呼ばれることも間違いなし。このドラマをきっかけにさらなる飛躍ができるよう、頑張って欲しいなりね。期待期待。

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