最近高温が続いているセントルイス。一昨日の体感温度はラジオによりますと華氏112度。今計算したら摂氏44度ですってよ、奥さん。ウォール真木です、こんばんは。

体調悪いです…。外に5分立ってただけで熱中症。

さて。

よくアメリカでお買い物をしたり、銀行の窓口などに行きますと、カウンターの向こうから別れぎわに

「ハヴァ ナイスデー♪」

と明るく別れの挨拶をしてくれます。いつもなら笑顔で「良い一日を（はぁと）」などと声をかけられたら、誰だって気分が良くなります。えぇ、普通ならね…。

だけど昨日の私の心はすさんでいました。ただでさえ14日を持ちまして33才を迎えまして。もうそろそろ（いや、本当はとっくに）おばさん呼ばわりさせるお年頃。誕生日おめでとー！なんて声をかけられてもあんまり嬉しくありません。

そんな私に追い討ちをかけるように、本日はなんと先日、信号無視で頂いた違反チケットの罰金を支払いに警察まで出頭させられました(涙)。

悔しいので警察の前でうなだれてみる記念写真。

建物の中に入ると長い階段があり、その突き当たりに窓口があります。どうやらここで罰金を支払わなければならないらしいです…。暗い気分で受付のお姉さんにチケットを渡すと、彼女は慣れた手つきでコンピューターの記録と照合して

「はーい。63ドルですね」

さらに親切にも、一緒に行った娘達にポリス・バッジのシールとかをくれたり…。子供たちおおはしゃぎ。それを尻目に

小切手で支払いをさせられてます(涙)。

身分証明証と小切手を渡し、領収書を受け取りソソクサと帰ろうとしますと、例のごとく

「ハヴァ ナイスデー♪」

だから、全然ナイスデーじゃないんだってば。やさぐれ度の針が一気にふれましたね、この瞬間。

えーん(涙)。