イギリスの男性、自分の睾丸を打ち抜いて逮捕。

2004/07/14 10:20 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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イギリスはサウスヨークシャーにお住まいのディビッド・ウォルカー氏。彼も一般的なイギリス男性らしく、居酒屋でビールを飲むのが大好きらしいのですが、先日は酔いが回りすぎたか、知人とつまらないことで口論になってしまったそうです。そりゃあ、15パイント(7リットル以上!)もビールを飲めば気も強くなるだろうよ、喧嘩もしたくなるだろうよ(笑)。

しかも酔っ払いで判断力も鈍っていたウォルカーさん。なんとパブを飛び出すと、自宅にショットガンを取りに帰ったそうな。知人をそれで穴だらけにするともりだったんでしょうか…?怖いなぁ。

しかし彼が穴だらけにしたのは、知人ではなく…。ズボンのポケットに改造して小型にしたショットガンを押し込んで歩き出したところ、その銃が暴発。なんと彼の股付近に玉が飛び散ってしまったのです。こりゃ、痛いわ。って女性なのでその痛みの度合いは計り知れないウォール真木なのですが(笑)。

いや、笑い事じゃないんですよね。すみません。

すぐさま病院に運ばれ緊急手術を受けたウォルカーさん。医師の手により、彼の「元」睾丸であったであろう残骸を取り除かれたそうです。そうですか、救うことは出来ませんでしたか。大切な体の一部…。

しかも運の悪いことに、この暴発事件でウォルカーさんは銃の違法所持がバレてしまいました。イギリスは日本と同様、銃に対する法律がとても厳しいので、即日逮捕とあいなったそうです。

まあ自分が招いた不幸とはいえ、ダブルで運の無い人ですな、まったく。

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