「ウォーターボーイズ2」が初回20%超え。

2004/07/08 14:25 Written by コ○助

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つい先日、6日まで前作の「ウォーターボーイズ」を集中的に再放送していたのでコ○助も勢いで全部見てしまったなりが、これがまた、意外と面白いなりよね(笑)。題材が「男のシンクロ」なので、男の裸ばかりが映るドラマは面白いのかなぁ、という勝手な思い込みで本放送のときにはノーチェックでスルーしていたなりが、「学園祭に向けてひとつのものを作り上げていく」過程がなんだか懐かしくもあり、気が付いたときにはすっかりのめり込んでいたなり。青春……って、良いなりねぇ(笑)。もう遠い昔に置いてきてしまった言葉なり。

そんなことはともかく、6日から続編の「ウォーターボーイズ2」がスタートしたなりが、この初回視聴率が今クールのドラマとしては最高の出足となる20.6%を記録したというなり。まあ、まだ今クールのドラマは出揃っていないので何とも評価のしようが無いなりが、最も視聴率を稼ぐと思われていた「世界の中心で、愛をさけぶ」(TBS系)の18.5%、「東京湾景」(フジテレビ系)の17.7%よりも快調なスタートを切ったのは素晴らしいなりね。また、前作の初回視聴率が17.9%だったことを考えると、やはり上々のスタートと言えそうなり。

「ウォーターボーイズ2」はシンクロの特訓が必須という困難なシチュエーションを伴うため、出演している俳優陣も若手が中心。主演には連ドラ初主演となる市原隼人が起用され、共演にも中尾明慶、斉藤慶太、小池徹平、木村了と、よく知らない面々が並ぶなり(笑)。斉藤慶太は双子の、「ホットマン」(TBS系)にも出演していた役者というのは分かるなりが、「元カレ」(TBS系)にも出演していたと思ったら、「元カレ」に出演していたのは斉藤祥太のほうだとたった今気が付いて、プチショックを受けたなり(笑)。この双子、似すぎなりねぇ。しかし、市原隼人という役者もよく知らないでいたなりが、映画「リリイ・シュシュのすべて」(岩井俊二監督)や「偶然にも最悪な少年」(グ・スーヨン監督)で主演、前クールに放送されていた「仔犬のワルツ」にも出演するなど、着々と実績を積み重ねてきた俳優のようなりね。「ウォーターボーイズ2」の中での市原隼人の役柄は嫌いじゃないなり。決して演技も上手いとは言えないなりが、フレッシュな感じが悪くないかな、と。

前作「ウォーターボーイズ」の本放送時の平均視聴率は16.2%。今作の「ウォーターボーイズ2」はこの平均視聴率を超えられるかどうかが評価の分かれ目になりそうなりね。まあこの調子ならあっさり超えられそうな気もするなりが。初回を見逃した人は、公式ページに詳細なあらすじが掲載されているので、そちらをぜひチェックしてみてくださいませ。

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