テレビ朝日系ドラマ「エースをねらえ!」が特番で復活。

2004/07/05 14:28 Written by コ○助

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コテコテのスポ根マンガの名作を上戸彩主演でドラマ化し、話題をさらったテレビ朝日系の「エースをねらえ!」。今年1月〜3月期のドラマは「プライド」「僕と彼女の生きる道」「白い巨塔」(フジテレビ系)、「砂の器」(TBS系)など強豪ドラマがひしめく中、最高視聴率14.8%、平均視聴率13.2%を記録。従来ドラマが弱いと言われていたテレビ朝日としては大健闘の作品となったなりね。

コ○助も一時「エースをねらえ!」の話題を何度も取り上げていたなりが、どっぷりと見入っていたクチ(笑)。上戸彩が出演するドラマはこれまでも何となく見てきているものの、どうもハマり役にはまだ巡り会えていなかったように思うなりよ。「高校教師」(TBS系)はちょっとキャラが背伸びし過ぎていた感があるし、「ひと夏のパパへ」(TBS系)は問題外……。あ、「マイ リトル シェフ」(TBS系)のメイド姿は可愛かったなりが、役柄としてはそれほど重要というわけでもなく。「涙をふいて」(フジテレビ系)や「嫁はミツボシ。」(TBS系) は未見なので何とも言えないなりが、「涙をふいて」の上戸彩は悪くない、という話をよく耳にするので、これはいずれ見てみようと思うなり。言わずと知れた「3年B組 金八先生」(TBS系)は、実際の上戸彩とはかけ離れたキャラクターだったのが案外ハマっていた感もあるなりが、コ○助はできれば等身大の上戸彩に近いキャラクターを見たいな、と。

上戸彩には対してはそんな印象を抱いていたコ○助だったわけなりが、「エースをねらえ!」の岡ひろみ役は結構ハマっていたように思うなり。いつも前向きで明るい女子高生といった感じで、上戸彩の魅力がグッと引き出されていたように思うなりよ。まあ演技内容云々についてはこのドラマからはちょっと判断しかねるなりが(笑)。皆、オーバーな演技すぎて、そういうものだと思いながら穿った見方をするとかなり楽しめるものの、真正面から真剣に見ようと思ったらついていけないかもしれないなりね。

「エースをねらえ!」の最終回では宗方コーチの死後、「数年後の岡ひろみ」が登場していたなりが、今秋放送が決まった特番では宗方コーチの死によって失意のどん底に落とされた岡ひろみが新コーチと共に立ち直っていく姿を描く作品になるのだとか。最終回にチロッとだけ登場した「数年後の岡ひろみ」までの過程、といった感じになるなりか。しかし、新コーチはいったい誰が(笑)。宗方コーチ役の内野聖陽もかなり濃かったなりからねぇ。それを上回るだけのキャラクターが登場するのかどうか、それもちょっと楽しみなところなり。

何はともあれ、再び上戸彩演じる岡ひろみが見られるのは朗報。「エースをねらえ!」好きな人はお見逃しなく。

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