さらば愛しの「シュエダゴン」。

2004/07/02 05:18 Written by コ○助

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我慢できずにたまに書いてしまうコ○助の地元、東京・杉並区の西荻窪ネタ。超ローカルな話題ながら、何かを書くたびに西荻窪ゆかりの方々からメールをいただき、とっても心温まる気分に。そのため、なにか書くことに快感すら覚えてしまっているなりが、関係ない人には全く関係のない話なので読み飛ばしていただいても良いと思うなり(笑)。

数百人、いや、数十人の西荻窪マニアな方々にだけお伝えする今日の西荻窪の話題は、西荻窪の誇りと言えるタイ料理店「シュエダゴン」。「中央線沿線住民のタイ料理好きで『シュエダゴン』を知らない人はモグリ」(←かなり狭い範囲という突っ込みはいらないなり)とまで言われる名店なりね。タイ料理好きなコ○助は当然、地元の「シュエダゴン」は愛用の店であり、5年ほど前から舌鼓を打ってきた店だったなりが、残念ながら7月15日をもって閉店することになったというなりよ。うぅ、これは悲しすぎるなり……。

コ○助は東京都内のあちこちでタイ料理を食べ歩いているなりが、「シュエダゴン」は間違いなく上位にランクインする味の店だと思っているなり。地元の店、という愛着を抜きに考えても、かなり美味しいなりね。この店のご主人はミャンマーとの国境付近の北タイ出身ということで、かなり本格的な料理が出てくるなりよ。「シュエダゴン」でしかお目にかかったことが無いメニューとかもあったりして、それがまた楽しかったり。一皿のボリュームも素晴らしく、かつリーズナブルな価格設定が嬉しい店でもあるなりね。それだけに、西荻窪から「シュエダゴン」が姿を消すのは、本当に惜しい。惜しすぎるなり。

と、落胆はしたものの、実は「シュエダゴン」は隣町の吉祥寺に、装いも新たにオープンすることが決定しているというなり。残念ながら新店の名前を聞いたのに忘れてしまったなりが、場所は吉祥寺公園口(南口)を出て丸井の脇から井の頭公園へと伸びる通称「エスニック通り」になるのだとか。この通りはその名の通りアジア雑貨店やアジア系の料理店が軒を連ねる有名スポットになっているなりが、タイ料理店はすでに「トムヤム・バンセン」と「Peppermint Cafe ペパーミントカフェ」があったような。個人的には「シュエダゴン」のほうが美味しいと思うので後発でも人気店になる可能性は高いかな、と。ただ、名前を変えてしまったら西荻窪の地元民が行きにくいのに……。うぅ、また悲しくなってきたなりよ(笑)。

ま、とりあえず閉店まであと2週間ほどあるので、西荻窪の地元民or西荻窪を訪れる機会がある人は、ぜひ一度「シュエダゴン」で舌鼓を打ってみてくださいなり。きっと満足していただけるのではないかと。コ○助も閉店までに、もう一度くらい行きたいところなり。

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