ソニー・エリクソン製「premini」開発陣インタビュー。

2004/07/01 15:28 Written by コ○助

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「世界最小のiモード端末」として世に送り出された「premini」。カメラなし、iアプリなしと機能は絞られているなりが、手のひらにスッポリと収まるコンパクトさと、ソニー・エリクソンらしいクールなデザインが話題をさらっているなりよね。コ○助も東京・六本木ヒルズの「エストネーション六本木ヒルズ店」での先行展示をサラッと見てきたなりが、これがもの凄く物欲を刺激しまくるなりよ(笑)。コ○助はauユーザーなので購入予定は今のところないなりが、かなりモノとしての魅力はビシビシと感じたなり。

ゴテゴテと多彩な機能が搭載され、それと共に端末も大型化している現在の携帯電話市場に、あえてシンプルな機能に絞った端末を投入することにしたソニー・エリクソン。その製品コンセプトや狙いなど、開発陣へのインタビュー記事がITmediaに出ていたのでご紹介を。

「今まではIrDA、カメラ、Java全部あって、『全部付けてますから使いたいものをお使いください。余計なものも付いてるかもしれないけど全部お付けしました』みたいな感じてやってきた」
「やろうと思えば、もっと小さくすることもできた」
「女性も当然使うということを想定して、付け爪を付けて操作して、ボタンの凸量や傾斜を調整した」
「機能を割り切ったというつもりは全くない。(いらないものはいらないという)そういうコンセプトでやっている」
「モノにこだわる人に持ってほしい。持つ喜びに浸ってほしい」

インタビュー記事にも写真が載っているなりが、「premini」は箱にまでこだわりを見せていて、ちょっとこの箱からは携帯電話が入っているとは想像できない代物なりよ。開発陣曰く「買って持って帰るときのワクワク感」を大事にしたというほど、細部にこだわるソニー・エリクソン。やっぱり素敵なメーカーなりねぇ。

今日7月1日から全国で販売がスタートしているので、量販店や携帯ショップを通りがかる機会があれば、ぜひ「premini」を見てみてくださいなり。きっと新しいモノ好きなら、物欲がうずくなりよ(笑)。

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