【メリケンな日常】6月30日(現地時間)。

2004/07/01 13:22 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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先日長女と次女が車のオモチャで、なにやら「ごっこ遊び」をしていたのですが。

長女:「(次女に向かって)さ、おでかけしましょうね♪」
次女:「あーい」
私:「(彼女達を観察しつつ)どこ行くの?」
長女:「スターバックスよ♪」

妙に現代っ子だなぁと感じてしまったり。ウォール真木です、こんばんは。

それにしても、どうも我が家の子供達にはブームとなっている「ごっこ遊び」がいくつかありまして。そう毎日のようにそれをしているワケではないのですが、ずいぶんと長期にわたって息長く彼女達に楽しまれている遊戯というか…。

そのひとつが、母子ごっこ。別にそんなのおままごとで誰でもやっているとおっしゃるかも知れませんが、何故か我が家の場合そのプロットが妙で。母と子供になりきった二人が、いつもどこか(もちろん空想上で)に出かけるんですけど、必ず子供の方が『崖から落ちる』。そんで母親が『助ける』。バージョンとしては『海に沈む』ってのもあるらしく、これらがまた妙にドラマチックに演じられている我が家のリビングルームや、階段…。異空間です、ハッキリ言って。

さらに彼女達『オススメ』な遊びが「出産ごっこ」。一体どこで知識を仕入れてきたのやら…(汗)。一人がシーツをかぶってもう一人の上に乗ります。『妊婦』役の長女はちゃんと苦しそうに

「せんせい、あかちゃんがうまれるんです!」

とか言い、そんで先生役の私がシーツの下の赤子をヨイショヨイショと取り出すという…。ちなみに、毎回母としては、その赤ちゃんの父親の名前を聞き出そうとするんですが、その辺のコンセプトはまだ良くわかってないらしい。

まあ、それが救いといえば救いのもうすぐ5才児でございます。

この遊び、当たり前ですがダンナには大不評。そら、そうだろうな(笑)。

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