「24 TWENTY FOUR」ブームを検証。

2004/06/27 14:44 Written by コ○助

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これまでも何度かお話してきたアメリカのテレビドラマ「24 TWENTY FOUR」シリーズ。コ○助もどっぷりとハマって、アッという間にシーズン1とシーズン2を観てしまったなりが、秋にレンタルがスタートするシーズン3が早く観たくてウズウズしまくりなりよ。そのハマリ具合は携帯電話の着信音を「24 TWENTY FOUR」の舞台となるCTU(カウンター・テロリスト・ユニット)の電話着信音と同じものにしているほど(笑)。早く夏なんて終わって、秋が来れば良いのに。シーズン2まで観終わったあと「シーズン3を観たいと思わない」なんて人は絶対にいないはず。えぇ、これは絶対なり。

そんなコ○助のような「24 TWENTY FOUR」中毒者が続出しているため、最近また新聞や雑誌に話題として取り上げられることが多くなっているなりね。4月にフジテレビで放送された後は若干ブームも沈静化しかかったかに見えたなりが、先日は日刊スポーツに「レンタルビデオが依然として異常な回転率を示している」という内容の記事が出ていたし、実際TSUTAYAなどに行くと貸し出し中の状態が確かに続いているのを目にするなり。しかし、TSUTAYAのような大手レンタルチェーンでは7泊8日で借りる人が多いので、本数は揃っていても結構借りるの大変なりよね(笑)。

このブームについて、産経新聞に検証記事が出ていたなりよ。なぜ、こんなにブームになっているのか。なにが面白いのか。ちょっと記事の内容をかいつまんでご紹介しておくなりね。
「24時間の出来事を、そのまま24時間(24回)かけて見せるのがミソだ」
「日本ではビデオレンタル開始当初、出演者の知名度がいまひとつだったことなどから話題にならなかった。だがラジオ番組でパーソナリティーが取り上げたり、各地のFM局が上映イベントを開いたりするうちに、『展開が速くて目が離せない』『裏切り満載の意外性が面白い』と評判が広まった」
「レンタル中の第1、第2シリーズの売り上げは計38億円に上る」

海外ドラマ好きではない人には、このブームが滑稽に見えるかもしれないなりが、過去に海外ドラマにハマッた経験がある人は絶対に観てみて欲しい作品なりよ。なかなか24時間(正味はもう少し短い)分の時間を作って観るのは難しいなりが、3日間くらい休みを取って一気に、といった短期集中で観ると見事にハマッて行くのではないかと。夏休みに旅行などに行かない人には、こんな休日の過ごし方もオススメ。ぜひご検討くださいなり(笑)。

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