旬の美味しい「梅雨アナゴ」。

2004/06/25 19:58 Written by コ○助

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アナゴ、穴子、あなご……。そう、コ○助は小さい頃、相当なアナゴ好きだったなりよ。今でもアナゴ好きなことには変わりはないなりが、小さい頃はかなりのアナゴ狂いだったなりね(笑)。寿司屋に行けばまずアナゴから食べ始めてアナゴで締めるという超変化球で周囲を呆れさせ、天ぷらを食べにいけば海老天よりもアナゴ天を欲し、「週刊つりニュース」をキヨスクで買っては東京湾でのアナゴの釣果を調べる……。「おいおい、小さい頃に『週刊つりニュース』は嘘だろ」と言われそうなりが、コ○助は小学校の頃から電車通学をしていたので、本当にいつもキヨスクで購入しては「週刊つりニュース」を楽しんでいたなりよ。「週刊少年ジャンプ」より「週刊つりニュース」が楽しみな変な小学生だったなり。

「週刊つりニュース」の話はともかくとして、そんなアナゴ狂いの過去を持っているだけあって、今でもアナゴは好んで食べる食材のひとつ。さすがにアナゴ狂いではなくなったなりが、旬の季節がやってくると、やはり食べたくなるのは確かなりね。アナゴの旬。そう、それはまさに今。梅雨時に旬を迎えることから、「梅雨アナゴ」と呼ばれることもあるほど、アナゴは今が一番美味しい季節なりね。

アナゴは見た目がウナギと似ていることから比べられることもしばしばなりが、ウナギに比べると脂肪分が少ない分、低脂肪で低カロリー。コ○助はアナゴは白焼きにして、すだちやかぼすといった柑橘類を搾って食べるのが好きなりよ。ウナギより淡白な味わいなりが、その分、純粋に素材の味が分かるかな、と。とはいえ、ウナギも相当好きなので、優劣は付けがたいというのが正直なところなりが(笑)。

脂肪分やカロリー以外は、アナゴもウナギも似たような栄養価のようで、ビタミンAが豊富なことに加え、老化やがんを防ぐ抗酸化物質がふんだんに含まれているのだとか。まだ若いので、普段そういったところまで気にして食生活を送っているわけではないなりが、好きなものが身体に良いというのは、単純に嬉しいなりよね。いくらでも食ってやる! という気にさせられるなり(笑)。

今が旬の「梅雨アナゴ」。皆さんも機会があればぜひ食卓に!

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