いやはや、暑いなりね（笑）。月並みなりが、暑いという言葉以外に形容しがたい日々が続いているなりよねぇ。こんな暑い日には食欲も減退してしまうもの。コ○助も6月にして早くも夏バテしそうなほど弱ってきているなりが、こんな暑い日でも食べたくなるのがそうめん。やっぱり日本の夏はそうめんに限るなり。

コ○助はそうめん大好きなので、基本的には通年食べるなりが、最近は近所のドン・キホーテで安売りしている「揖保乃糸」を大量に仕入れては、週に何回かそうめんを食べる日々を送っているなりね。薬味はしょうがとネギのみ。このシンプルさがまた、なんとも良い感じなりよ。実家にいるときには、そうめんに茹で茄子やほうれん草（もしくは小松菜）、錦糸玉子といった薬味、めんつゆにはひき肉や干し椎茸などを入れた豪華仕様だったなりが、手間のかかるものを一人で作るわけもなく（笑）。面倒くさいことを省いてしょうがとネギのみで食べることが多くなったなりが、それはそれで乙なモノ。今ではネギすらいらず、めんつゆにしょうがをちょっと入れてそうめんを食べるという、シンプルな食べ方が一番のお気に入りだったりするなり。

ただ、一人でそうめんを作りながらいつも思うのは、この大量のお湯を沸かすのがちょっと無駄だなぁ、ということ。一人でそうめんを食べる場合、多くても二把程度しか茹でないのに、お湯は多めのほうが美味しく茹で上がると思って深めの鍋にたっぷりと水を注いでしまうなりね。もちろん、少なめに注いだってそうめんくらい茹でられるなりが、どうも気分的に深めに入れたくなってしまうなりよ。そこに水がたっぷり入るから（笑）。じゃあ小鍋を買えという厳しいご指摘を受けそうなりが、あまりコ○助の調理用途にはそぐわない小鍋を買うのも何だかなぁ……なんてつまらないことをそうめんを茹でながらいつも考えていたなりが、先日、ちょっと良さそうなものを発見したなりね。

それは「レンジでそうめん」という製品。その名の通り、電子レンジでそうめんが茹で上がるというスグレモノなり。作り方は簡単。熱湯を容器の目盛りまで注ぎ、乾麺のそうめんを投入。それをレンジに入れて加熱し、お湯を捨てて冷水で冷やせば出来上がり。容器には網目状の部分が付いており、水切りの際のざるの役割も兼ねているという便利さなりよ。だいたい2人前くらいまでは茹でられるようなので、一人暮らしのコ○助のような人にはピッタリ。そうめんだけでなく、冷や麦やうどん、そばの加熱時間の目安も書いてあるようなので、基本的には和風の麺は簡単にこれで茹でることができるなりね。

最近はスパゲティを電子レンジで茹でられる製品も販売されているようなりが、「レンジでそうめん」も全く同じ発想で作られたもの。5月下旬からロフトなどで525円という安さで販売されているようなので、そうめん好きな一人暮らしの人はぜひチェックしてみてくださいなり。コ○助も、これは手に入れなければ。