「海猿」「海猿」と、「海猿」の話題ばかりなりが、伊藤英明のインタビュー記事はまだ取り上げたことが無かったような気がしたのでFLiXの独占インタビュー記事をご紹介しておくなり。

その前に。コ○助の中では主人公の仙崎大輔と伊藤英明のイメージがどうもうまく重ならないなりよ。伊藤英明ほどガタイが良くなく、体格的にはもう少し小柄のやせ形。顔も伊藤英明ほど濃くなく、どちらかというと薄い感じだと思っていたので、強いて言えば妻夫木聡とかなのかなぁ、と。それも安直すぎるキャスティングなりか（笑）。でも、少なくとも仙崎大輔役を伊藤英明が演じると初めて聞いたときには、ちょっと違和感を感じたものなり。

ついでなので触れておくと、工藤始役の伊藤淳史は、個人的に大好きな映画「鉄塔武蔵野線」を観て以来、気になる俳優のひとりなので「海猿」に出演しているのは嬉しいところ。でも、工藤始はもう少しガタイが良いほうが……などと、原作と照らし合わせ始めると気になってしまうことが多くてダメなりね（笑）。「海猿」に限らずマンガのイメージを引きずって実写映画を観ると、拍子抜けに終わることがままあるなりが、コ○助は「海猿」を観たらこのパターンにハマってしまう可能性は大かもしれないなり。

さて、そろそろ本題の伊藤英明のインタビュー内容に。
「（原作を）実は、たまたま読み終えたばかりの時にお話をいただいたんです。『このコミックが映画やTVドラマになったら面白いだろうな』と思っていたのですごくうれしかった」
「（訓練は）すごく楽しかったんですけれど、大変ではありました。訓練シーンに関しては、“演技”というよりは“本気”です（笑）」
「『演技ではなく、ドキュメントなのでは？』という部分もありましたから、『俳優として、それでいいのか？』とは思いましたけれど（笑）」

12日から全国公開が始まったので、すでに観たという人もいると思うなりが、どうだったなりか？　コ○助も12日にフジテレビで「メディア見たもん勝ち！ゼルマ」に「海猿」の面々（伊藤英明、加藤あい、海東健、香里奈）が出演していたのを観て、観に行く気満々になってきたなりよ。ちなみにYahoo! ムービーのユーザーレビュー評価は5点満点中の3.9点（6月12日現在）。どうも原作を読んだ人にはウケがあまり良くないようなりが、全体的には悪い点数ではないなりね。と、いうことはコ○助ウケも良くないかも（笑）。でも、ちょっと楽しみなり。