「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーランインタビュー。

2004/06/08 16:02 Written by コ○助

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お笑いコンビ「パックンマックン」としてよりも、最近はピンでの活躍が目立つパックンなりが、NHKの人気英語番組「英語でしゃべらナイト」に関するインタビュー記事が読売新聞に出ていたのでご紹介を。

コ○助も「英語でしゃべらナイト」は好きでよく見るなりが、出演している釈由美子と松本和也アナウンサーが必死に英語を学ぼうとしている姿勢が素晴らしいなりよね。特に松本アナはNHKらしからぬ、濃いキャラクターが魅力的なアナウンサーで、体当たり的なレポートをするコーナーなど、英語番組という教養の枠を遙かに飛び越えた面白い番組になっているなり。もちろん、パックンの軽妙なトークも抜群。この番組のパックンは英語を自由に使えることもあってか、ほかの番組で見るよりもかなり活き活きして見えるなりよ。もともと頭の良い人なりが、番組では教える立場で起用されていることが才能を開花させている感じなり。

また、「英語でしゃべらナイト」はなんといっても大物ハリウッドスターや大物ミュージシャンが出演することでもおなじみ。英語がたどたどしい出演者がトム・クルーズやレニー・ゼルウィガー、ジャッキー・チェンといった超大物にインタビューを敢行する企画は、なかなか怖いモノ知らずで面白いなりよ(笑)。こういった超大物をキャスティングできるのは、さすがNHK。もはや「英語でしゃべらナイト」は教養番組の枠を超えて、素晴らしいバラエティー番組として成立しているなりね。実際にこの番組を見て英語が上手くなるとは思わないなりが、少なくとも「英語が話せたら、もの凄く楽しそう!」という雰囲気はガンガン伝わってくるなり。それだけで、「英語でしゃべらナイト」は十分に存在意義を発揮しているのではないかと。

「(日本人の英語力は)10年前よりはよくなっているけど、まだ本で覚えた英語だね」
「とにかく恐れずに、英語を話してみることが大事」
「(釈由美子と松本和也アナウンサーは)外国人に対する恐怖心がなくなったため。もともと持っている英語力を生かせるようになったんじゃないかと思う」

ハーバード大学出身の超エリートから異国のお笑いタレントという道を選んだパックン。相方が正直面白くないのでピンの仕事が増えていきそうな感じがするなりが、これからも末永く頑張って欲しいものなり。

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