東宝、シネコン会員向けに割引制度を導入。

2004/06/04 06:20 Written by コ○助

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コ○助は映画をよく観るほうなりが、最近は単館系の映画館とシネコンしか行かなくなったなりよ。シネコンではないタイプの、いわゆる昔ながらのロードショー系の映画館にはめっきり行かなくなってしまったなりね。だいたい観たい作品はシネコンで用が足りてしまうので、行く必要が無くなったと言うほうが正しいなりか。近所にシネコンがあることも、大きな要因だと思うなり。

今さら改めて言うことでも無いなりが、シネコンって本当に良いなりよねぇ。コ○助が中高生の頃にはシネコンなんてものは日本に無かったので、昔ながらのロードショー系の映画館によく出かけていたなりが、座席は固くて狭いし、人気の映画は立ち見が当たり前だったし、音響も大して良くなかったし。そういう時代に映画館に通っていただけに、余計に今のシネコンが贅沢極まりない、素晴らしい環境だと感じるなりね。また、以前は大作系しか上映されなかったシネコンも、結構単館系の作品を上映するようになったりして。作品のバリエーションが幅広くなってきたので、シネコン依存度がますます高まりそうなりよ。

そんなコ○助にとっても、かなり朗報といえるサービスが始まるなり。6月8日から、東宝が全国で展開するシネコン15館(大阪や東京、福岡などの「TOHOシネマズ」と、六本木ヒルズにある「ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ」)で、新たな割引制度を導入することになったなりよ。対象となるのは、東宝が展開している「シネマイレージ」という会員制サービスの会員。「シネマイレージ」は年会費500円(クレジット機能付きカードの会員は会費無料)払うと、「映画6本を観ると1本ご招待」になるというサービスで、現在の会員数は約50万人いるなりね。

新しい割引制度は、「シネマイレージ」会員は火曜日の映画鑑賞料が通常よりも約3割安い1,300円になるというもの。また、旧作の特別上映などの場合にも約3〜5割引となり、500〜1,000円程度で観られるようになるというなり。コ○助はよく「ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ」で木曜日の夜中に上映されている旧作を観に行くなりが、これも恐らくは500〜1,000円程度になるなりか。これは「シネマイレージ」会員にならない手は無いなりよね。

お近くに東宝系のシネコンがある人は、この機会にぜひ「シネマイレージ」会員に!

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