アフリカ料理店の草分け「ローズ・ド・サハラ」。

2004/05/30 17:52 Written by コ○助

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サンケイスポーツに掲載されていた「ローズ・ド・サハラ」に関する記事、いつ頃公開されたものか分からないなりが、ちょいと気になったのでご紹介を。「世界の肉料理を堪能しよう!」という素敵なコーナーに掲載されているなり。

「ローズ・ド・サハラ」は東京・JR新宿駅の南口を出て都庁方面へ甲州街道沿いに歩いたところにあるなり。開店したのは1980年10月のこと。今年24年目を迎える日本におけるアフリカ料理店の草分け的存在なりね。ローカルな話題で申し訳ないなりが、実はコ○助は小学生の頃からこの店の前をよく通っていて、ずっとどんな店なのか気になっていたなりよ(笑)。なので、かれこれ20年くらい前から存在は知っているわけなり。

これまでも何度も「ローズ・ド・サハラ」を訪れるチャンスはあったなりが、アフリカ料理という日本ではなじみの薄いジャンルと、やや高めの価格に連れが及び腰になることが多く、なかなか実現するに至らないでいたなりよ。コ○助は好き嫌いが全くないので結構どんな料理でもチャレンジして食べてみたい人なりが、同じような嗜好の人を見つけることができなかったことも、20年に渡って敷居をまたぐことができなかった理由のひとつかもしれないなりね。一度生を受けたからには、可能な限り美味しいモノを食べ尽くす。そうでないともったいないと思う食いしん坊なり。

サンケイスポーツの記事は「世界の肉料理を堪能しよう!」というコーナーなので、肉料理が3種類紹介されているなり。「ワニの唐揚げ」(ワニ肉)、「サハラ揚げ〜サハラのバラ〜」(カンガルー肉)、「ダチョウの砂肝スモーク(ダッチ―)」(ダチョウ肉)。ん? カンガルー肉?

「サハラ揚げ〜サハラのバラ〜」は、アフリカにはカンガルーはいない(たぶん)のでオーストラリア産のカンガルー肉をアフリカ風に調理したものなのだとか。ワニは南アフリカ直輸入のクロコダイルを、砂肝スモークも南アフリカ産のダチョウを使用。ダチョウは話題になっているものの残念ながらコ○助はまだ食べたことなし。「ローズ・ド・サハラ」にはダチョウメニューとしてほかにも「ダチョウのタタキ」「ダチョウのサイコロステーキ」「ダチョウのオムレツ」などがあるなり。オムレツは2,100円もするなりか……。ちょっと高いなりねぇ。

ワニは普通に美味しいなりよね。これはオーストラリア料理店か何かで食べたことがあるなり。ワニ肉と聞いて思い出すのはいつでもラリー・パリッシュのことなりが、あれももう15年くらい前のことなりか。と、それは分かる人にだけ分かれば良い話(笑)。

先日、コ○助は「アフリカンフェスタ2004」というイベントに行ってアフリカ料理をしこたま食べて来たなりが、それほど驚くような料理は無かったなりよ。若干「口に合わないかな?」と思えるものがあったようには思うなりが、普通に美味しい料理も多かったなりね。2002年のサッカーW杯以降は「ローズ・ド・サハラ」を訪れる若い女性も多くなったというし、機会があればぜひアフリカ料理にチャレンジしてみてくださいなり。コ○助も20年来の積年の思いを昇華させるべく、そう遠くないうちに一度行ってみたいと思いますなり。

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