映画「海猿」ヒロインの加藤あいインタビュー。

2004/05/28 15:48 Written by コ○助

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6月12日の公開がいよいよ迫ってきた海上保安庁の新人潜水士をテーマにした映画「海猿」なりが、ヒロインを演じている加藤あいのインタビュー記事がフリーペーパーのTSUTAYA CLUB MAGAZINEに出ていたなり。ちょっと古い記事な上に、プロモーション期間中ということもあって似たような記事はたくさんあるなりが、とりあえずご紹介しておくなりね。

「海猿」は週刊ヤングサンデーに連載されていたマンガを映画化した作品。「ブラックジャックによろしく」で一躍有名となった佐藤秀峰の作品なりが、絵からビシビシと伝わる迫力のシーンと、感動的なストーリーに圧倒され、コ○助も毎週連載を楽しみにしていた作品だったなり。「ブラックジャックによろしく」も確かに良いなりが、どちらが好きかと言われれば「海猿」のほうなりかねぇ。医療マンガはほかにもたくさんあるなりが、海上保安庁がテーマという作品はそんなに読んだことがないし(笑)。

そんなこと抜きに考えても、素晴らしい作品なので、まだ読んだことが無い人はぜひ映画の前にマンガを読んで欲しいところ。加藤あいも映画出演にあたって原作のマンガを読破したようなりが、「お話をいただいて、12巻の大作を一気に読み切りました。普段はそれほど漫画を読まないのに、このハマり様は自分でも意外なほど」というくらい、読む人を虜にする作品なりね。

「みんなの一体感は本物なんです。映画のために作られたワンシーンではなく、カメラが回っていなくても"バディ"(相棒意識)はとても強くて」
「(ヒロインの)環菜は、一生懸命すぎて、時に素直になれない女の子。意地っ張りなところ、私と少し似てますね」
「(ロケ地の広島県呉市は)外から来た人をすんなり受け入れてくれる町だから、すぐに馴染んでしまって(笑)」

試写会などで観たという人の評判を聞くと、賛否両論のようなりが、「踊る大捜査線 THE MOVIE」のスタッフが手がけたということでも話題の「海猿」。今夏、邦画の目玉作には違いないので、ぜひチェックしてみてくださいなり。

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