鈴木隆行選手がゲンクに復帰へ。

2004/05/28 14:08 Written by コ○助

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W杯での活躍が認められ、ベルギーリーグに移籍したのは2002年のこと。2002-2003シーズンをゲンクで、2003-2004シーズンをヒュースデン・ゾルダーでプレーをしていたなりが、ゾルダーが2部リーグに転落することが決定したため、鈴木選手も退団の意思を明らかにしていたなりね。来季の移籍先に関しては、鈴木選手本人はヨーロッパでのプレーを希望しつつ、古巣の鹿島アントラーズへの復帰も視野に入れていたようなりが、ベルギーリーグで1年目に所属したゲンクから獲得の打診があり、来月末には正式に移籍が決定する運びだというなり。

鈴木選手は来季もベルギーリーグでプレーすることになると、3年目のシーズンを迎えることになるなりね。1年目の成績は19試合に出場(先発は2試合)、0得点。ヨーロッパの各国リーグに比べるとややレベルの劣るベルギーリーグでも苦戦の1年間だったなり。2年目にゾルダーに移籍してからは成績も上昇。30試合に出場(先発は23試合)、リーグ戦で5得点、カップ戦で2得点と、そこそこの結果を残すことができたなり。

ゾルダーで活躍ができたのは選手層が薄かったから、という点は否めないところなので、ゲンクに復帰したところでゾルダーと同様の活躍ができる保証はどこにも無いなりが、鈴木選手が「海外でもやれる」という自信をつけたのは大きいなりよね。同じリーグで3年目にもなれば、そのリーグの水にもずいぶんと慣れることだろうし、ゲンクのレギュラーFWの座を掴んで欲しいなりね。

これは全くの余談なりが。コ○助が勤めていた会社の同僚の友人(遠い)に鈴木選手の追っかけをしている人がいたなりよ(笑)。一度お会いしたことがあるなりが、手帳に鈴木選手の写真とかを入れていて、本当のファンといった感じだったなりが、ちゃんとベルギーまで応援に行っている、とも言っていたなりね。日本ではなかなかベルギーリーグの情報は入って来ないなりが、鈴木選手はそんな熱烈なファンに支えられているんだぁ、なんてしみじみと思ったのを、ちょっと思い出したなりよ。ファンの期待に応えるためにも、頑張って欲しいものなり。

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