阪神、横浜に7連敗で首位陥落。

2004/05/27 12:21 Written by コ○助

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と、いうわけで26日の試合も横浜に4-0で完敗。9安打を放ちながらも要所を締められる展開で、1点も挙げることなく、見どころも無いまま連敗を伸ばしてしまったなりね。これで今季の対戦成績は0勝7敗となり、昨年横浜に喫した6つの負け星を早くも上回ってしまったなり。ちなみに、阪神は水曜日は7連敗と、変な連敗記録も続行中。そして、5月3日から守ってきた首位の座も中日に明け渡すことに。まあ順位に関しては首位から最下位まで3ゲーム差しか無い団子状態なので、いつ入れ替わってもおかしくは無かったなりが。

26日の試合に登板した横浜の先発は三浦大輔投手。阪神の「天敵」といえる投手で、今季はすでに3勝を献上。通算でも7勝27敗と借金が20もある相手なりね。三浦投手登板試合は試合前から勝てる気がしないなりが、こんな「天敵」投手はかつて巨人のエースだった斉藤雅樹投手以来のような気がするなり。斉藤投手にも阪神は相当苦しめられたなりからね(笑)。斉藤投手が登板する試合は不思議なくらい打線が沈黙して負け続けたものなり。阪神暗黒時代の思い出の一ページなりねぇ。

阪神としても、この連敗続きのムードを変えるべく必死だとは言うなりが、毎試合、毎試合あまり戦い方に工夫が無いような。まあ先発投手が失点を重ねてしまう試合は仕方ないなりが、4失点くらいの試合なら打線がもう少しなんとかしてあげないと。横浜戦のときだけ今岡・赤星・金本・アリアス・桧山といった昨年の打線に近いかたちにして変化を付けるとか。いじりようはあると思うなりが……。

27日の連敗ストッパーに指名されたのは井川慶投手。今季は相変わらず期待を裏切るピッチングを続けているだけに、27日の試合もかなり不安が残るところなりが、昨年の大エースに命運を託すしか無いなりね。とりあえず1勝を。1勝してこの悪しき流れを断って欲しいものなり。しかし勝てる気がしない……。

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