『超』大物俳優・女優が共演!?秋に全米公開の "Shark Tale"

2004/05/25 10:05 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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ウィル・スミス(『メン・イン・ブラック』)、アンジェリーナ・ジョーリー(『トゥーム・レイダー』)、ロバート・デ・ニーロ(『ゴッド・ファーザー Part ?』)、レネー・ゼルウィガー(『シカゴ』)、そして我が愛しのジャック・ブラック(言うまでもない『スクール・オブ・ロック』)…。

コレだけの大物スターがなんと大集合して共演する映画が今年10月に全米公開されます。本当かいな?

本当なんです。映画のタイトルは "Shark Tale"。ただし、これアニメーション。これらの俳優はみんな声「のみ」の出演なのでした。ちょっと私も期待したんですけどね、これだけの顔ぶれが一堂に会するなんて、と(笑)。

しかし、アニメとはいえ最近は『ファイディング・ニモ』や『シュレック』と言った名作が次々に登場していますし、人々の新作アニメ映画に対する期待もかなりレベルアップ。なので、製作者の方も力入れてます。この "Shark Tale" もビッグ・スターを集めて話題作りしているだけでなく、内容も面白い(はず)…かと。

ちなみに "Shark Tale" はウィル・スミス演ずる小さなお魚オスカーが主人公。口だけは達者な彼が、体は大きいけど気の小さいサメ、レニー(ジャック・ブラック)を仲間に引き込んで繰り広げるのが主なストーリー。そこに海マフィアのドンでありレニーの父親、ライノ(ロバート・デ・ニーロ)や、色気でオスカーを悩殺しようとするドラゴン・フィッシュのローラ(アンジェリーナ・ジョーリー)が絡んで、これまたテンポ良くドタバタが繰り広げられる模様です。

ちなみに、上記の俳優の他にも『刑事コロンボ』で有名なピーター・フォークなどの渋声のベテラン個性俳優も登場するそうで、かなり期待大です。

もちろん、一番楽しみなのはジャック・ブラックなんですが。こないだの『Envy』みたいに失敗したら…嫌だな(涙)。

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