香港映画「頭文字D」に鈴木杏が出演へ。

2004/05/22 07:55 Written by コ○助

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週刊ヤングマガジンに連載され、人気の走り屋の青春マンガ「頭文字D」。このマンガを原作に香港で映画化の準備が着々と進んでいたのはちょこちょことニュースが出ていたので知ってはいたなりが、ほとんどのキャストが香港の俳優で占められるなか、17歳にして「国際女優」でもある鈴木杏が出演することになったようなり。カンヌ国際映画祭での正式な製作発表の場で明らかにされたなりね。

コ○助は鈴木杏は好きな女優さんの一人で、1997年にTBS系で放送されたドラマ「青い鳥」に出演していたのを見たのが最初だったなりか。7年前ということは、まだ鈴木杏は10歳のころ。豊川悦司と夏川結衣が不倫の末に逃避行に出るなりが、夏川結衣の連れ子の鈴木杏も一緒に全国各地を転々とする、という展開。その逃避行の間にいろいろなドラマがあって、最後の最後にはもう泣けるストーリーなわけなりが、まあそれは良いとして。

あれから映画「ジュブナイル」やドラマ「金田一少年の事件簿」、最近だとドラマ「STAND UP!!」、映画「花とアリス」などなど、何だかんだで結構コ○助も鈴木杏出演作を見ているなりよ。ほんと、「青い鳥」の頃に比べたらずいぶんと大人になったなりよねぇ。今、「STAND UP!!」の再放送を見ている(本放送のときは最終回だけ見逃したなり)ので、ちょうど鈴木杏気分だったなりね(笑)。なので、「頭文字D」に食いついてみたなり。

実写映画版の「頭文字D」はトニー・レオンとアンディ・ラウ主演の「インファナル・アフェア」で大絶賛を受けたアンドリュー・ラウ監督の作品。主演には人気歌手のジェイ・チョウが起用され、ほかにはエディソン・チャン、ショーン・ユーら若手俳優が起用されるようなり。鈴木杏の役どころは主人公の拓海と思いを寄せ合うなつき役で、ヒロイン的な存在なりか。

鈴木杏のセリフは日本語のようなりが、ほかの出演者は広東語? それとも日本語吹き替えになるなりかね。いったいどういう設定になっているのやら。微妙な作品になりそう気がしなくも無いなりが、そこはアンドリュー・ラウ監督。そして、来年のカンヌ国際映画祭への出品を視野に入れているということなので、結構本気の作品のようなりね。ま、過度の期待をせずに完成を待つとするなりか。

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