ローライズのパンツは違法 in ルイジアナ。

2004/05/15 02:26 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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ファッションに露出度がさらに増しているブリットニー・スピアーズちゃん。彼女は常に腰ではくタイプのパンツを愛用しているんですが、この位置が最近とみ低くなってきているような…。ヘソからパンツまでの距離が余裕で10センチとかありそうですもん。

さて、今までは誰も彼女の暴走(?)を止めることが出来なかったんですが、さすがのブリちゃんでも今度ルイジアナ州にお出かけの際は気をつけないといけないみたいです。

先週ルイジアナ州の司法議会で House Bill 1626 (ルイジアナ州法第1626)が可決されました。これは別名『バギー・パンツ法』と呼ばれているんですが、これは

『(ヒップハンガーやバギーパンツ等の)ウエストから下ではくタイプの衣類を着用し、素肌や下着を露出したものを処罰する』

と言う決まりなんだそうで。

ブリちゃんに限らず、とにかくギリギリまで腰下を露出するファッションが若い人中心に流行中のアメリカ。時には、ギリギリのレベルを既に超えてしまい、Tバックの下着やトランクス、さらにはお尻の Crack (割れ目)まで平気で出しちゃってる人もいますし…。ヘソ出しなんてまだぜーんぜん可愛いほう。

で、このままじゃ次に何を『見せる』のが流行になるのか判ったものじゃない!と。ルイジアナの法律家がこの流れを禁止しようと、立法に乗り出したって事だそうです。

まあ、個人的にはヘソ出しぐらいまでならファッションでアリかと思うのですが、それ以上は私もあまり見たくないので、この法律には賛成。

ちなみに、この新法律。2ヶ月以内には施行される予定で、違法者は一日8時間のコミュニティー・サービス(地域のボランティア活動)を三日間、および175ドル以下の罰金を課せられるそうです。

でも、スーパースターのブリちゃんのこと。法律だろうが何だろうが自分を押し通してしまいそうな気がするのは私だけでしょうかねぇ?実際彼女がボランティア活動ってのも見てみたい気がしますし。どうせ、175ドルなんて彼女にとってははした金。ぜひルイジアナまで行って、法律違反してもらいたいものだ(笑)。

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