メキシコは南部、カンペチェ州でのお話。今からさかのぼる事、二ヶ月ほど前の3月5日の夜のことです。いつもと変わらずこの国の空軍のジェット機が、カンペチェ州の上空で麻薬の密輸を取り締まるため、巡回飛行をしていました。
すると、なんとこのジェット機『未知との遭遇』を体験してしまったのです!
突然目の前に現れた未確認飛行物体(UFO)に囲まれ、その様子を赤外線カメラで撮影。その動画はメキシコ国内で大々的に報道されました。
さらにメキシコの防衛庁が、その映像は確かに空軍関係者が撮影したものだとのコメントを発表。一国の信頼おける軍事機関がUFOを撮影したと言うのだから、そりゃ本物だろう!と、大ニュースに…。
カメラに映ったUFOは全部で11機。見た目は単なる光のボールですが、3500メートル上空を物凄い速さで飛行していったそうです。同時にジェット機のレーダーも未確認飛行物体をキャッチ。ただし、レーダーに映った影はたったの3つだったと言う不思議さ…。
当のジェット機に乗っていたパイロットのマグダレノ・カスタノン氏によると、「この物体の群れを発見した直後に、追跡を開始した。追いかけられているのは気付いている様子だった」とのこと。追跡を辞めた時点で視界から消えていったそうです。
うーん。一体コレ、正体は何なのでしょうねぇ。