無免許運転、踏切で脱輪、車両放置の挙げ句「覚えがない」。

2004/05/11 01:20 Written by コジマ

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昨年の11月4日、香川県にあるJR予讃線の踏切内に脱輪したまま放置されたままのクルマが発見されたのだ。幸い列車とは衝突しなかったものの、普通電車が踏切の前で1時間停まり、17本が運休したそうな。

放置した犯人が昨日ようやく逮捕されたのだけれど、なんとこの人、無免許のうえに「身に覚えがない」なんてシラを切ってるらしいのだ。しかも46歳…。とほほ。

シラを切るといえば、ぼくの友人が似たようなシラを切っているのだ。

あれは高校生のころ。
友人は深夜に、地元の友達と原チャリを二人乗りしていた。小路から大通りに出たとき、お巡りさんが立っていた。そのまま通り過ぎようとすると、「おい! ちょっと、ちょっと!」と案の定呼び止められたので、友人は仕方なく原チャリを停めた。そこで決して頭のよくない友人は、脳みそフル回転でその場を切り抜ける手段を考えた。
お巡りさんは近寄って来ながら、
「おいおい、何やってんだよ!」
「へ?」
「こんな大通りで堂々と二人乗りするんじゃない!」
「は?」
「二ケツだよ二ケツ! 何トボけてんだよ!」
友人は原チャリに乗ったまま振り返った瞬間、驚くべき発言をした。
「え? あれっ!? オマエ乗ってたの!?」
お巡りさんも地元の友達も大爆笑。でも爆笑の後にしっかり切符を切られたそうです。

まだ容疑者の段階だけど、今回の事件の犯人は高校生レベルなのだ。いや、小学生レベルかも…。

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