近日公開のハリウッド映画 IN アメリカ 【その参】。

2004/05/08 13:56 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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GWに日本で公開された映画。『パッション』『スクール オブ ロック』『ロスト イン トランスレーション』など、Narinari.comでも話題にした映画がありましたが、どれかひとつでも皆さんご覧になりましたか?

アメリカの近日公開の映画を紹介するこのシリーズも3回目になりました。今回も日本での上映に先駆けて、ハリウッド情報をお伝えします。

まずは6月11日公開開始の『ガーフィールド』。これはアメリカのみならず世界中で人気のコミック実写版ムービー。

怠け者で、そのせいでちょっと(かなり)太めなガーフィールドが主人公のこのコミックは、アメリカのみならず世界中で人気です。2600あまりの雑誌や新聞に掲載されているとか。飼い主のジョンはいつも振り回されっぱなしで気の毒なんですが、何故かガーフィールド自身も憎めないキャラクターです。

ちなみに映画の中では彼と何匹かの動物だけがCGで、あとはみんな実写。予告編を観てみると、ガーフィールドの声になんとなく聞き覚えが…。

あれー?これビル・マーレーだ!

オフィシャルサイトで調べてみると、確かに声の出演の箇所にビル・マーレーの名前が。でも、何故かガーフィールド役にもう一人の"声優"がリストアップされてます。んー、子役時代とそれ以外の時ってことなんでしょうか?

『ガーフィールド』の他の出演者はブレッキン・メーヤー、ジニファー・ラブ・ヒューット、人気ドラマ『ウィル & グレイス』のデブラ・メッシングなど。豪華顔ぶれですねー。

親子連れで楽しめそうな映画です。期待期待♪

お次に紹介するのはうって変わって、子連れじゃ絶対泣き叫ばれて観賞が無理だと断言できる『サスペンス』及び『災害パニック』系映画。

『ザ デイ アフター トゥモロー』はロス・アンジェルスに津波が押し寄せ、ニューヨークは劇的な凍りつくような寒さから、灼熱の暑さという劇的な気温の変化を人々が経験し、インドが氷河期に突入し、東京ではグレープフルーツの大きさの雹が降り注ぎ…という。なんともエキストリームな設定で、人々がどれだけ生き残れるのか?というのがテーマらしいです。

もう、聞いているだけで観るのが恐ろしいです。映画館という暗い、しかも閉じられたスペースでこんなストーリーがスクリーンに展開されたら…。もうそれだけでパニック。ウォール真木には絶対無理な種の映画ですが、お好きな人にはたまらないかと。

今回は空恐ろしくて予告編も観ることが出来ませんでした(笑)。

あしからず。

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