「スター・ウォーズ」シリーズファンには待望の旧3部作のDVD発売は既報のとおりなりが、正式な発売日が9月23日に決定。amazon.co.jpなどでの予約が開始されたようなり。アメリカでは9月21日に発売されるので、ほぼタイムラグなしに日本でも発売されるなりね。

発売されるのは「スター・ウォーズ 新たなる希望」「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」の旧3部作（各1枚）に特典ディスクを加えた計4枚組のDVD-BOXで、各作の単体発売はされないなり。DVDの仕様や特典ディスクの内容などについての詳細はまだ明らかにされていないなりが、どうやら特典ディスクには4時間以上にも及ぶドキュメンタリーやメイキング、ジョージ・ルーカス監督によるオーディオ・コメンタリーなどが収録される模様。また、各作のDVDにもスタッフ、キャストによる音声解説などが収録されるため、本編以外の映像は約10時間にも及ぶのだとか。なかなか見応えの有りそうなDVD-BOXになりそうなり。

「スター・ウォーズ」シリーズも残すところは2005年公開予定の「スター・ウォーズ エピソード3」のみ。一応、これでシリーズは完結するとアナウンスされているなりが、今年1月にチューバッカ役のピーター・メイヒューがイギリスの雑誌「Hotdog」のインタビューの中で「エピソード3の契約書の中に、7〜9までの出演も明記されていた」と語ったという記事が出たなりね。そのため、さらなる続編が準備されているのではないかとの憶測が出ているようなりよ。ピーター・メイヒューはその後この発言を撤回したとも伝えられているだけに、果たして真相はどうなのやら。

もともと「スター・ウォーズ」シリーズは9作で構成されているのは広く知られているところなりが、ジョージ・ルーカス監督の意向で映画としては6作で打ち止めにする、ということになっているなりね。その決定が覆るのか、それとも単に「6作で終わる」というのはカモフラージュなのか。はたまた、予定通り6作で完結を迎えるのか。コ○助的にはどうせなら9作まで製作して欲しいなりが、ファン以外には飽きられて来ている感もしなくは無いので、バランスを図るのが難しそうなりねぇ。

ま、とりあえず「完結作」と発表されている「スター・ウォーズ エピソード3」の劇場公開日は、アメリカとカナダでは2005年5月19日。日本国内の公開日は2005年7月ということなので、それまでに過去の5作品を見直しておくのが良いかと。旧3部作のDVD-BOXは限定生産なので、お求めはお早めに。（Amazon.co.jpなら20%OFFの7,980円！）