22日に発売したシングル「強いキズナ」で歌手活動を再開した鈴木亜美なりが、早くもライブの予定が決定したようなり。2000年春の全国ツアー以来、4年ぶりとなるライブの場所に選ばれたのは東京・国立競技場。「おおお！」と一瞬思ったなりが、どうやら単独のライブというわけではなく、Jリーグの柏レイソルvs.鹿島アントラーズの試合前に行われる前座的なイベントとしてライブを行うのだとか。でも、例え当日競技場に集まるお客さんが鈴木亜美目当てではないとしても、数万人を前にライブを行うのは、復帰一発目としては良いかたちなのではないかと。

今回の復帰ライブは、柏レイソル側からの提案で決定したようなりが、鈴木亜美側もライブを披露する場を模索していたということで、両者の思惑が一致。スムーズに開催が決定したようなり。この試合は5月15日に行われるなりが、チケットの空き状況を＠ぴあで確認したところ、まだまだ空席はたくさんある模様（24日午前9時50分現在）。と、いうわけでコ○助も思わず購入してしまったなり（笑）。ま、まあご祝儀がてら、どんなものか見に行ってみるのも悪くないかな、と。国立競技場でのサッカーの試合は何回か見たことがあるなりが、結構面白かった記憶があるので、ついでにJリーグの試合も観てみようかと。柏レイソルvs.鹿島アントラーズのほうがついでで申し訳ないなりが……。

ちなみにCD＋ミニ写真集「強いキズナ」は販売好調のようで、売り切れの書店が続出。初版の7万部は完売状態で、追加注文が殺到しているというなり。とりあえず3万部の増刷が決定し、合計10万部は販売されるようなりが、かつてはミリオンセラーも連発していた鈴木亜美なりからね。7万や10万部程度の数字なら、軽くクリアしても不思議ではないなり。もし今後セールスが好調に持続して、20万、30万部と売れるようになったら、書店が新たなCD流通の拠点として注目を集めることにもなるのかも。そうなると、レコード会社と契約できない鈴木亜美のようなケースのアーティストの活路として、今後も書店が活躍する、ということは有り得そうなりね。まあ鈴木亜美は別格で、希有な例なのかもしれないなりが。

とにかく、とりあえずの再出発の滑り出しは順調に行きそうな鈴木亜美。テレビの歌番組には出演が難しそうという逆境はまだまだ続くなりが、へこたれずに頑張って欲しいものなり。