ソニー、薄型デジカメ「DSC-T11」を発表。

2004/04/14 22:29 Written by コ○助

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今日はソニーからデジカメが5機種発表されたなりが、中でも最も注目されそうなのが薄型デジカメの「DSC-T11」。昨年11月の発売以来、デジカメの売れ筋ランキングのトップを突っ走る「DSC-T1」の機能をそのままに、さらに薄型になったモデルで、デザインも新しいものが採用されているなりね。薄くなった本体の厚さは17.3mm。「サイバーショットU」こと「DSC-U40」が26mmなので、かなり薄い造りなのが分かるかと思うなり。また、カシオ計算機の「エクシリム」は11.3 mmなので、ちょうど「サイバーショットU」と「エクシリム」の中間というと、イメージしやすいかも。

「DSC-T11」のスペックは、モニタには大きな特徴でもある2.5インチの半透過型液晶モニタを搭載。画素数は510万画素で、カールツァイスの「バリオ・テッサー」光学3倍ズームレンズを搭載しているなり。プリンターと直接接続して印刷できる「PictBridge(ピクトブリッジ)」にも対応しているなりね。記憶媒体は「メモリースティック デュオ」と「メモリースティックPROデュオ」のみ対応。まあ小型化したモデルでは、デュオになるのは仕方ないなりか。カラーはホワイトのみで、光沢のある塗装で仕上げてあるのだとか。シンプルながら、なかなか可愛らしいデザイン&カラーなので女性に人気が出そうなモデルなり。

ほかの4機種は以下のとおり。
・510万画素、光学3倍ズームの「DSC-P100」
・2.5インチ液晶搭載、510万画素、光学3倍ズームの「DSC-W1」
・410万画素、光学3倍ズームのスタミナ設計の「DSC-P73」
・410万画素、単焦点の「DSC-P43」

「DSC-W1」はソニーのこれまでのデジカメとは一線を画したデザインで、角張った四角形を基調にしたもの。「SONY」のロゴが付いてなかったら、一見してソニーのデジカメだとは思わないかもしれないなり。良く言えば新境地なりが、悪く言えば個性が感じられないかな、と。

ま、春はデジカメの新機種が各社からドドドッと発表される季節。新年度のスタートに、新しいデジカメをぜひぜひ。


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