任天堂、「ファミコンミニ」第2弾10タイトルを発表。

2004/04/14 17:07 Written by コ○助

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第1弾が大人気だったゲームボーイアドバンス用ソフトの「ファミコンミニ」。ファミコンの数多ある名作の中から選りすぐりの10作品を、パッケージデザインもそのままに完全移植したものなりが、発売前から話題に話題を呼び、発売後も品切れが相次ぐなど非常に高い人気となっているなりよね。1本あたり2,000円という安価なのも魅力だし、なによりも子どもの頃に遊んだゲームを、いつでもどこでも楽しめるというのは嬉しいことこの上なし。当初、任天堂は最初の10作品以外に発売する予定はないと発表していたなりが、あまりの売れ行きに味を占めたのか、第2弾が早くも登場することになったなり。任天堂に拍手を送りたいなりね。

第2弾として発表されたのは以下の10作品(発売は5月21日)。
「マリオブラザーズ」(任天堂)
「クルクルランド」(任天堂)
「バルーンファイト」(任天堂)
「レッキングクルー」(任天堂)
「ドクターマリオ」(任天堂)
「ディグダグ」(ナムコ)
「高橋名人の冒険島」(ハドソン)
「魔界村」(カプコン)
「ツインビー」(コナミ)
「がんばれゴエモン!からくり道中」(コナミ)

任天堂は良いところ突いてくるなりねぇ。つくづく思うなりが、今回のラインナップではコ○助は「クルクルランド」「バルーンファイト」「レッキングクルー」「ディグダグ」が欲しいなりね。第1弾は「アイスクライマー」と「スーパーマリオ」が欲しかったものの、あまり物欲を優先させると更新作業をしなくなるとの判断から購入を躊躇していたなりが、第2弾のラインナップを見ていたら、もうその心のダムは決壊のときを迎えることになりそうなり。うぅぅ。

第2弾が出たということは、恐らく今後第3弾、第4弾と続いていくはず。まだディスクシステムの名作と呼ばれる作品の数々が「ファミコンミニ」にはあまり登場していないので、そこら辺が登場してくると「ファミコンミニ」もさらに盛り上がりを見せることになるのではないかと。なお、第1弾は5月21日をもって受注終了となり、店頭在庫のみの扱いとなるようなので、第1弾10作を買おうかどうか悩んでいた人は今のうちに手に入れておくべし。

過去の資産をそのまま流用しているだけとはいえ、下手にリメイクしたものよりも当時の雰囲気が残っていて逆に楽しいと思えるもの。この「ファミコンミニ」のブームを上手く活かして、大事に育てていって欲しいものなり。

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