雨上がり決死隊の宮迫博之インタビュー。

2004/04/11 19:39 Written by コ○助

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雨上がり決死隊がナインティナインに続いて「吉本印天然素材」を脱退したのが1996年のこと。当時、お笑い界のニューウェーブとして、「お笑いなのになぜ踊る」という一部の批判を受けながらも、新しい分野を開拓していった「吉本印天然素材」。雨上がり決死隊は「吉本印天然素材」の中でも目立つ存在で、人気絶頂のさなかに脱退したなりね。

あれから8年近くの年月が経過しているなりが、この間、雨上がり決死隊の人気は一度どん底まで落ちていた時期があったように思うなり。今となっては多くのバラエティ番組に引っ張りだこなりが、一時は全くテレビで見かけることもなく、正直、このまま消えていくのではないかと思ったくらいなりよ。ナインティナインが対照的に活躍の場を広げて行っていただけに、余計に雨上がり決死隊が売れない状況が目に付いてしまったなりね。

現在、雨上がり決死隊のレギュラーは6本。コンビの活動としてはデビューから苦節15年、昨年3月からは初の冠番組「アメトーク!」がスタートして人気番組になったほか、宮迫博之単独の活動としてはお笑いの世界だけでなく、ドラマや映画にも立て続けに出演を決めるなど、まさに脂がのっている時期なのではないかと。

「バラエティー(番組を)見てると、すごく怒るイメージがあるでしょ。でもね、まず怒らない」
「お笑いをステップアップにして、役者になったろと思ったんです。そしたら、完全にお笑いにはまってしまった」
「なんで自分の力を発揮できない状態にしてしまったんや、とずっと考えていましたね」
「目指すは笑いで、基本は“雨上がり決死隊”。役者は“雨上がり−”の一環です」

よく、ソロでの活動が目立つ宮迫博之をみて「いずれは相方(蛍原徹)を切って独立するのでは」という声を耳にするなりが、宮迫博之的には、あくまでも雨上がり決死隊がベースにあってのソロ活動というスタンスのようなので、今のところは蛍原徹と袂を分かつということは、考えていないようなりね。

コ○助は雨上がり決死隊は大好き。宮迫博之が蛍原徹をはたきながら突っ込みを入れるのを見ていると、何とも言えない笑いがこみ上げて来てしまうなり。キャリアは長いとはいえ、まだブレイクしてからそれほど時間の経っていない雨上がり決死隊。末永く頑張って欲しいものなり。

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