昨年12月に初のテレビチューナー内蔵端末「V601N」を発売し、賛否を呼んだボーダフォン。「どこでもテレビが見られる」と評価される一方で、「ボーダフォンの売りはそんなものしかないのか」と、キャリアへの批判が出るきっかけにもなってしまったなりね。

コ○助はテレビっ子なので、単純に携帯電話でいつでもテレビが見られるのは歓迎なりが、確かにこれがキャリアの「売り」と言われたらちょっと寂しいかも。まあ実際にはボーダフォンは料金面などで独自のサービスを展開するなど、「安いボーダフォン」を前面に押し出しつつあるなりが、端末の機能的な面ではどうしても「売り」になるものが少ないのが現状なり。

今回ボーダフォンが発表した東芝製の「V401T」は、2機種目のテレビチューナー内蔵端末。NECだけでなく、他のメーカーからもテレビチューナー内蔵端末が発売されるということは、やはり今後も「携帯でテレビ」に力を入れて、端末を投入していくのかもしれないなりね。コ○助はauユーザーなので「いいなぁ、テレビ」と無いモノねだり状態なりが、実際にボーダフォン利用している人にとっては、正直なところどうなりかね。やっぱり要らない機能なりか？　それとも「あっても良い機能」という消極的な理由でも、前向きにとらえているものなりかね。

きっとコ○助がこの手のテレビチューナー内蔵端末が欲しいのは、野球中継をいつでも見られる安心感があるからだと思うなり。別に外でバラエティ番組やドラマを見るか、と言われたらたぶん見ないはず（笑）。サッカーや野球のスポーツ中継は、出来る限りリアルタイムに見たいのがファン心理なので、移動中や待ち時間に携帯電話で中継を見ることができたら、これは嬉しいことじゃないなりか。まあその程度といえば、その程度の動機でしかないなりが……。やっぱり、そういった用途を想定している人以外には、全然必要ない機能なのかも。

今回発表された「V401T」はテレビチューナーを内蔵しているだけでなく、それを利用してFMラジオも聞けてしまうスグレモノ。おっと、かなりコ○助はこれ欲しいないよ（笑）。テレビもラジオも大好きなり。ほかに目立った機能といえばテレビ番組を最長約12分間録画できる「録画機能」が搭載されている程度で、メール周りやネット接続等、純粋な端末としての機能は従来機種とそれほど変化はないようなり。

ま、コ○助と同じようなテレビジャンキーな人はぜひぜひ（笑）。