（※この内容には日本での放送よりも先の展開の話題が含まれていますのでご注意くださいなり）

史上最年少の王座奪取記録を持つブロック・レズナーのアメフト転向の衝撃がまだ収まっていない感もあるWWE。あの若さで掴んだWWEのトップの地位を、こうも簡単に捨てるという選択をなぜするのかまだ理解できずにいるファンも多いようなりね。また、WWEでのキャリアはそれほど長くないものの、WCW時代に大スターだったビル・ゴールドバーグも契約切れをもって退団。コ○助は「ヒゲ＆スキンヘッド」キャラが好きなので、ゴールバーグはずっと好きだったなりよ。得意技のジャックハマーが決まったときの快感といったら（笑）。恐らくWWE退団後は日本のリングにも参戦することになると思うので、その姿が見られなくなるわけではないなりが、やっぱりWWEの面々と絡む姿をもっと見ていたかったように思うなり。

そして。今度はさらなる衝撃がWWEを襲うことになってしまったようなり。

今回退団が正式に発表されてしまったのは昨年夏の日本興行の際にも帯同していたショーン・オヘアと、もう一人、トリー・ウイルソン。前者はそれほど出番の多い人ではなかったのでまあ良いとして、後者のトリーはいったいなぜ……と呆気にとられてしまった感じ。トリー・ウイルソンはWWEが誇るディーバ（美女軍団）の中でもひときわ美しい人。私生活ではビリー・キッドマンと結婚しているトリーなりが、日本から参戦しているTAJIRIが出始めのころに、恋人役として有り得ない絡みを見せていたなりね。

そうそう、WWEの定番「ブラ＆パンティマッチ」にも欠かすことの出来ない人だったなり（笑）。あのスタイル抜群のトリーがブラジャーとパンティだけの格好になって、リング上でセクシー度をアピールするという、PTAも真っ青な試合なわけなりが、WWEでも超人気の試合形式なりよ。ま、まあ男なんて単純なりから（笑）。WWEには7年間も在籍していたというだけあって、えらい存在感のあったディーバだったなりねぇ。

ずっと一線で活躍したこともあって、米プレイボーイ誌でヌードを披露したりもしていた（これはすごいことらしい）トリーなので、もしかしたら今後はモデル的な方向に進む……のかも？　それともやることはやり切ってしまったから、一旦表舞台から姿を消す選択をしたなりかねぇ。

まあWWEでは常に選手の入れ替えがあるので、退団という名目の休養だったりすることも多々。いずれまた復活してくれることを祈りたいところなり。それにしても、トリーがもう見られないなりかぁ。かなり残念なり。