才能溢れ、実力も実績も残しているのに、スポーツネタではなく芸能ネタで取り上げられることの多いベッカム選手なりが、今度はイギリス各紙がこぞってベッカム選手の不倫疑惑を報道。これまでも多くの「離婚危機」が伝えられたベッカム選手なりが、今回は不倫相手の家族が関係を認めるなど、何だか旗色が悪いというなり。

今回報道された不倫相手は、ベッカム選手がマネジメント契約をしていたSFX社が派遣した美人マネージャー、レベッカ・ルーズさん。SFX社は世界有数のマネジメント企業で、マイケル・オーウェン選手や小野伸二選手がSFX所属の代理人と契約しているほか、松井秀喜外野手＆松井稼頭央内野手がメジャー移籍の際に名前が頻繁に出たアーン・テレム氏もSFX所属の代理人なりね。と、それは余談なりが、そのSFX社が不慣れなスペインでの生活のサポートをするために派遣したマネージャーがレベッカ・ルーズさんだった、というわけなり。

英各紙の報道によると、ベッカム選手とレベッカ・ルーズさんは激しくエッチなメールのやり取りをしていたことが暴露されたほか、レベッカ・ルーズさんの兄が「妹が電話でベッカムとの関係を認めた」と明言。また、2人が同乗する車を運転したベッカム選手の元ボディーガードも車中での激しいキスを証言するなど、非常にベッカム選手は劣勢に立たされる内容の記事が踊っているようなり。

これまで報道されたことのある「不倫相手」とされる人々は明らかに売名行為っぽいタイプの人たちばかりだったなりが、レベッカ・ルーズさんは世界的大企業、SFX社に雇われたスペイン語が堪能な才女ということで、それがマスコミ的にもまことしやかに報道する根拠となっているようなり。

ベッカム選手は一連の騒動に対して声明を発表。「過去数か月間、プライベートについてばかばかしい記事を何度も読んで、そんな記事を読むことに慣れてしまった。今回もまた1つの例だ。僕は現在、幸せな結婚生活をしている。特別な妻と子供が2人いる。この事実を第3者が変えることはできない」との声明なりが、不倫については肯定も否定もせず、これがまた火に油を注ぐことになっているようなり。

まああれだけの色男なので浮気のひとつやふたつしていそうな気はするなりが、果たして今回の一件は真実なのかどうか。また、奥さんのビクトリアがどう対応するのかも、注目しておきたいところなり。