阪神、史上初の開幕対巨人戦3タテ。

2004/04/05 11:36 Written by コ○助

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♪勝った〜勝った〜また勝った〜(以下自粛)。と、いうわけで阪神ファンにとっては痛快な、巨人ファンにとってはやってられない3連戦となってしまった開幕カードの巨人−阪神戦なりが、阪神は8-3、5-1、8-5といずれの試合もセーフティリードでの勝利ということで、ちょっと拍子抜けの感もあるなりよね。オープン戦で不調だった抑えの安藤&ウィリアムス両投手も、楽な展開で登板して少しは調子が取り戻せたようだし、この巨人3連戦が次の横浜との3連戦への弾みになること間違いなし。たかが3試合、でもきっと大きな3試合になるはずなり。

昨日は最初は「G+」で中継を見ていたなりが、中畑清&水野雄仁の解説と、日本テレビアナウンサーの実況がなんだかとても耳障りだったので、チャンネルをカチャカチャと回しながら見ていたなりね。開幕戦の星野仙一&原辰徳は昨年実際に監督を務めていた2人だったので、裏話的なことも聞けて面白かったし、第2戦の掛布雅之&江川卓は定番の組み合わせながら、まあ日本テレビの中ではまともな組み合わせだったと思うなりが、どうも中畑清&水野雄仁は……。

全然関係ないなりが、今の若い人はチャンネル回すとは言わないなりよね。チャンネル変えるが正しい、といつも指摘を受けるなりが、リモコンなんて無かった時代のテレビを普通に使っていた世代にとっては、チャンネルはいつまで経っても回すもの。もちろん、チャンネル変えるが正しいのは百も承知なりが、どうも刷り込まれた言葉はなかなか取れないもので。

それは良いとして。あまりにも解説と実況が気になったので、カチャカチャとチャンネルを回していたら、あれれ、東京ドームの巨人戦なのに、ほかのチャンネルでも中継をしているでじゃないなりか。コ○助の目に飛び込んできたのはNHKのBSデジタルチャンネル「BS hi」。そうだったなり。コ○助が加入していたケーブルテレビはBSデジタルも受信できるんだったなり。全然面白い番組が流れてないので、あまり見たことが無かったなりよ(笑)。こういう野球中継もやっていたとは。

「BS hi」での中継は、NHKらしい落ち着いた実況と、昨日が解説者デビューとなった広沢克実のたどたどしくも、時おり笑える解説が何とも心地よく、CMが全く入らないこともあって、「G+」に比べるとコ○助にとっては格段に良いものだったなりね。まあ広沢克実の解説は、解説というよりはほんと雑談に近い感じだったなりが(笑)。ただ、巨人と阪神の両方のOBということで、どっちに肩入れするわけでもなく、両球団在籍時の裏話のようなものも聞けて、ちょっと面白かったなり。

ま、何はともあれ、阪神は開幕3連勝。投打に渡って特に注文をつけるべき点は無かったなりが、この勢いを持続して、次の横浜との3連戦も3タテするくらいの派手なロケットスタートを決めて欲しいものなり。

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