野球日本代表のオフィシャルサイトがオープン。

2004/04/02 08:58 Written by コ○助

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長嶋茂雄氏の入院で、今後監督人事がどうなっていくのかまだ不透明な状態が続く野球日本代表なりが、アテネの本番まであと4か月ということで、様々な野球日本代表に関する情報を発信するオフィシャルサイトがオープンしたなり。

早速チェックしてみたなりが、綺麗なデザインでまとめられたサイトなりね。コンテンツは代表チームの紹介、スケジュール、2003年アジア選手権のストリーミング配信、ユーザー参加型の応援メッセージなどなど、まあ無難なコンテンツが並んでいるかな、と。

個人的に面白いと思ったのは、1984年のロサンゼルスオリンピックからの戦績をまとめた「日本代表激闘の歴史」のページ。過去の大会に日本代表として選ばれた選手一覧と、どんな戦いぶりだったかを振り返っているなりが、「この選手もアマチュア時代にオリンピックに出ていたんだ」という発見があるなりね。

例えば野球がオリンピックの公開競技として初めて採用された1984年のロサンゼルスオリンピックの代表メンバーを見てみると、伊藤敦規投手、宮本和知投手、伊東昭光投手、正田耕三内野手、和田豊内野手、広沢克己内野手、秦真司捕手、嶋田宗彦捕手などなど。

例えば1988年のソウルオリンピックの代表メンバーを見てみると。野茂英雄投手、潮崎哲也投手、渡辺智男投手、石井丈裕投手、古田敦也捕手、野村謙二郎内野手などなど。ここら辺になるとコ○助の記憶にもしっかりと残っているなりよ。野茂投手はアマチュア時代から相当注目されていたなりからね。当時も相当騒がれていたように思うなり。

ついでなので1992年のバルセロナオリンピックの代表メンバーもチェック。バルセロナなんてつい最近のことのようなりが、もう10年以上前のことなりか……。でも、確かに光GENJIが「リラの咲くころバルセロナへ」を歌っていた頃なので、それくらい昔のことには違いないなり。当時アマチュアだった選手も、12年も経過していたら現役を引退している選手も多いかもしれないなりね。ちょっと当時の代表メンバーを見てみると。伊藤智仁投手、杉山賢人投手、小桧山雅仁投手、西山一宇投手、小久保裕紀内野手などなど。前2大会に比べると若干小粒な選手構成だった感は否めないなりか。

と、いった具合に野球好きな人にしてみれば結構楽しめてしまう野球日本代表のオフィシャルサイト。アテネオリンピックへの出場権を獲得した昨年のアジア選手権3試合のダイジェスト映像も見られるなりが、これ見てるとかなりモチベーションが高まってくるなりねぇ(笑)。あぁ、早くアテネオリンピック始まらないなりかねぇ。

ま、お時間あるときにでも覗いてみてくださいませ。

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