auの春モデルとして発表されたのは6機種。ソニー・エリクソン製の「A1402S」、三洋電機製の「A5405SA」と「A5505SA」、INFOBAR新色「ANNIN」、東芝製の「A5504T」、日立製作所製の「W21H」。よくよく見ると三洋電機が3機種も出しているので、メーカーの数でいえば4つのメーカーから端末が投入されているだけなりか。今回は京セラがラインナップに入っていないなりね(カシオ計算機は日立製作所と合弁会社「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」を設立)。かつては松下通信工業やデンソー、もっとさかのぼればモトローラの端末もラインナップされていたことがあったなりが、もう少し端末供給メーカーがあると華やかで良いなりねぇ。auも徐々に体力が付いてきているだけに、海外から新しい端末供給メーカーを開拓してくれたら、ユーザーとしては嬉しいことこの上ないのに。まあ難しいとは思うなりが……。
さて、春モデルの6機種はなかなか個性的なラインナップ。コ○助もソニー・エリクソン製の「A1402S」を購入し、対応するBREWアプリがまだあまり無いことが不満なくらいで、実際によく使う機能面では全く不満は無いなりね。ソニー・エリクソンお得意の着せ替え「Style-upパネル」もお気に入りで、3種類(標準、ストライプ、スター)を気分によって変えて楽しんでいたりするなり。
コ○助の友人のauユーザーが狙っているのは、「
全部の機能入り」が話題の三洋電機製「A5505SA」。海外で使えるグローバルパスポート対応端末であり、最新の機能はすべて兼ね備え、ラジオも聴けてパソコンとはUSBで連携するという、とにかくフルスペックが魅力の端末なりね。コ○助もこれには相当魅力を感じているなりよ。価格がちょっと高そうなのがキツいなりが、充実の機能が所有欲をくすぐるのは間違いないなりね。
ITmediaの記事では、とにかく好みがいろいろに分かれる今回の6機種を、機能ごとに比較。ポイントを整理してくれているなり。カメラの画素数、メインディスプレイの大きさ、データフォルダの容量、日本語入力、待ち受け時間、和音数などなど。一目でわかる表になっているので、どの端末にしようか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいませ。
次の端末が発表されるのは、恐らく6月頃。春モデルを楽しむのは今しか無いなり!