クジラ肉販売店、東京・浅草にオープン。

2004/03/20 12:15 Written by コ○助

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コ○助はいわゆる「給食にクジラが出た世代」よりも少し下になるので、実際に学校給食でクジラを食べた記憶は無いなりが、東京・渋谷にあるクジラ料理専門店「元祖くじら屋」には何度か足を運んでクジラ肉に舌鼓を打ったことはあるなり。あ、あとは幼少の頃にはくじらベーコンをよく食べた記憶が。とはいえ、昭和50年代生まれのコ○助にとっては、やっぱり珍しい食材には違いないなりね。

コ○助よりも少し上の世代、昭和40年代生まれの真木さんは「給食にクジラが出た世代」。ほんの数年しか違わないなりが、その数年でクジラの体験談に決定的な差があるなりよ。悔しいなりねぇ……。ただ、給食のクジラは「食感がぼそぼそ」「硬い」「臭いがある」といった具合で、あまり良い想い出はないのだとか。良い想い出ではなくとも、コ○助もそんなクジラ肉の想い出が欲しかったなり(笑)。

真木さんの好物は「クジラの皮のみそ汁」。いわゆる「鯨汁」というやつなりが、皮下脂肪がたっぷり付いているクジラの皮は、みそ汁に入れるとかなり美味しいというなりよ。うぅ、コ○助は「鯨汁」食べたこと無いなり……。悔しいからネットで検索してどんなものなのか見てみたなりが、本当に美味しそうなりねぇ。なんでも塩漬けにしたクジラの皮の部分を塩抜きして、みそ汁に投入するらしいなりが、脂身がプルプル、コリコリしてそうで、見ているだけでヨダレが(笑)。いろいろとショッピングサイトを見ていると、どうやらクジラの皮は比較的安価で手に入るみたいなりね。さすがに肉とかは高いなりが、皮なら1,000円前後で販売しているところもあるようなり。

さて、そんなクジラなりが。現在は調査捕鯨のクジラの肉や内臓、皮などしか流通していないわけなりが、それらを小売りしてくれる専門店が東京・浅草にオープンしたなりよ。日本鯨類研究所の直営店としては昨年10月に大阪の「阪急百貨店 うめだ・本店」に続く2店目となるなりが、「南極海と日本近海の北西太平洋で捕れたミンククジラなどのベーコン、刺し身、、内臓類などを販売する」というなり。これは……行ってみなければ! 肉は高いので買うかどうかは分からないなりが、皮を手に入れてぜひともみそ汁にしてみたいなりよ。真木さんのせいで、「クジラの皮のみそ汁」が食べたくて仕方ないなり。

なかなか手に入れることのできないクジラ肉。日本鯨類研究所の直営店以外にもネット通販やネットオークションでも販売しているのを見かけるので、興味有る方はぜひチャレンジしてみてくださいなり。

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