最近はこの「売れすぎで出荷停止」と話題を振りまいて、販売促進の手として使うのが常套手段。なので文字通りに素直に受け取ることもできないなりが、サントリーが発売したばかりの緑茶「伊右衛門」が異常な売れ行きを見せ、生産が追いつかないために発売3日で出荷停止となってしまったようなり。

出荷停止となったのは500ml入りペットボトルで、当初計画の月間50万ケースを上回る注文が殺到。サントリーの主力商品である「ウーロン茶」が月間64万ケースということを考えると、かなりのもの。販売促進の手ではなく、本当に売れているなりねぇ。ちなみに生産が追いつかないのは500mlペットボトルのみで、2Lペットボトルなど、他のサイズのものは今まで通り販売が継続されるようなり。

緑茶、コ○助も2Lペットボトルでいつも購入しているなりが、最近お気に入りだったのは同じサントリーの「カテキン式」だったなりよ。いつも近所のドン・キホーテで198円で販売されているという値ごろ感もあったなりが、味も結構しっかりしていて、味の薄いものが多い緑茶飲料の中では好みかな、と。なので常に「カテキン式」を買い求めていたなりが、昨日ドン・キホーテに行ったら在庫がなくて、すべて「伊右衛門」にチェンジされていたなりね。まあ「伊右衛門」も198円だったので買ってはみたなりが、甘みのある味わいは面白いものの、どうもコ○助には合わない。「カテキン式」に比べると、ちょっと物足りない味に感じてしまったなり。

「伊右衛門」ヒットの陰で、もしかしたら「カテキン式」が姿を消してしまうのではないかと心配しているなりが、普通に考えて同じ会社から緑茶を2種類も出す意味はなさそうなりよねぇ。でも、どうかそんなことにならず、「カテキン式」も販売が継続されることを祈るなり。ドン・キホーテも「カテキン式」を入荷してくれないなりかねぇ……。