【メリケンな日常】3月15日(現地時間)。

2004/03/16 13:12 Written by Maki K Wall@駐米特派員

このエントリーをはてなブックマークに追加


この間飼ってきた熱帯魚二匹。どうやらオスとメスだったらしんですが。なんか、繁殖期に突入した様子…(汗)。狭い水槽の中で、オス(と予想されるほう)がかなり熱烈アプローチ中で、思わずその二匹の動きにアドリブ入れちゃってるウォール真木です、こんばんは。

夜中、水槽のライトのみに照らされた部屋で、独りブツブツとセリフ呟いている自分はかなり暗い人間だと思います。えぇ…。ま、個人的には気にしちゃいませんが(自覚の無い人間が一番アブナイという噂も…)。

で。

以前ダンナの弟から教えてもらって、それ以来ウォール家がハマッている番組がございます。

ディスカバリー・チャンネルのAmerican Chopper。ニューヨーク市郊外の町で手作りオートバイ工場を経営する家族のドキュメンタリー番組。簡単に説明すれば、社長のトュータス家の親父さんを中心とした、手作りバイク職人達のドラマですかね。毎週一台のバイクの作成過程を軸に、彼らの日常のどたばたエピソードを放映するリアリティ番組って感じで。

何が面白いって、登場人物が皆濃い。濃ゆすぎ。父ちゃんも、息子達も、その他従業員もみーんなプロレスラーみたいな図体。二の腕太い父ちゃんはいわゆる独裁者タイプで、これまたコワモテ(奥さんと孫には甘いらしいが)。プホルス似の長男クマ顔の次男の頭を毎度のように張り飛ばしております。こんな父親が怖いためか、子供達は毎回ドジを繰り返し、これまた傍から見ると笑えるエピソードばかりを展開。これ、本当にヤラセじゃないの?と思うくらい毎回アクシデントの連続で。

彼らの発する言葉には毎回「ピー音」がかぶる確率がかなり高いのがちょっと問題ですが(笑)

別にメカとかバイクとか、まったく興味の無い私なんですが、すったもんだの末に毎回出来上がるピカピカのオートバイには、毎回目をみはっております(笑)。だって、苦労してるもん、作るのに。
 
ちなみに、私が一番お気に入りのキャラは、怖い親父ポールさんだったりします(笑)。だって、女子供には優しそうだから…。

ヒゲがかっこいいっす。ほれぼれ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.