【メリケンな日常】3月14日(現地時間)。−画像アリ−

2004/03/15 13:23 Written by Maki K Wall@駐米特派員

このエントリーをはてなブックマークに追加


お昼ご飯にニンジンを切ってたら、手が滑って指を切ってしまいまして。ええ、かなりザックリと左手の薬指、爪の生え際を(涙)。

なのに、「ウギャーッ!」とかなり大声で叫んだのに、家族の誰一人として心配して見にきてくれなかったため、かなりヤサグレ気分のウォール真木です、こんばんは。

どうせ誰も私の世話なんか焼いてくれないのさ〜。るるる〜♪

さて。

今週末の土曜日。セントルイスの友人がなんとこの間出た本の出版記念パーティを開いてくださいまして♪

本当にいつもおちゃらけの私なんぞの為に盛大な集まりを企画してくれたI氏と、場所を提供してくれたH夫婦に感謝っす。しかも、出版記念パーティとあって…


なんとアナタ、くす玉ですよ(笑)。

さて、今回のパーティですが個人的に大切な課題がありまして…。

それは、本が実際に印刷されて手にした時のことでございます。喜んで会社から帰ってきたダンナに見せたトコロ、まあ普段から感動の少ない男の彼もそれなりに喜んでくれたわけですよ。しかし、本をパラパラっとめくってダンナが一言。

「あれ、著者からの謝辞は?」

…ほら、翻訳された書籍とかに一番最初のページによく『○○へ』とか『この本を誰ソレに捧げる』とか書いてあるじゃないですか。あれって、欧米では夫婦のどっちかが初めて出版物を出す時なんかは、ほとんどデフォルトで夫や妻に謝辞を書くのがお約束らしいんですが。

そんなもん、すっかり忘れていたというか、無視していたというか(爆)。

そーしたらアナタ。ダンナがかなりヘソを曲げてしまいまして…。まあ、確かに本の中のネタも沢山提供してくれていたので感謝しなきゃいけない存在なんですが(汗)。まあ、我が家における存在感の薄さを証明しちゃったアクシデントというか…。

まぁそんなワケで、多少ですが罪悪感を持ったウォール真木。今回のパーティではスピーチをしてくれと言われていたので、この場を借りてダンナに大切な一言をば。

「おーい、ありがとよー!」

ちなみにくす玉ですが。ヒモ引っ張ってもパカッと割れてくれなかったので、ダンナがパンチを食らわして中身を出そうと…。だけど力余って、3メートル先までぶっ飛んでいきました(涙)。


再度吊るしてもらって記念撮影っす。とりゃ。



TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.