「脱ファストフード」を目指すモスバーガー。

2004/03/08 08:11 Written by コ○助

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これまでもマクドナルドやロッテリアとは一線を画し、高級感や素材にこだわったハンバーガーを提供してきたモスバーガー。その姿勢は高く評価され、多くのファンを生んでいるわけなりが、今後は「ファストフード」からの脱却を目指すべく大きな改革を断行していくことになったようなり。

具体的には日本全国にある約1,500の店舗を全面改装。客席にゆとりを持たせ、現在のファストフードスタイルから、レストランスタイルに姿を変え、高品質の商品を売り物にしていくというなり。モスバーガーは現在も新業態の「MOS's C」(高級ハンバーガー)や「ステファングリル」(ステーキ&ハンバーグ)を東京都内を中心に展開しているなりが、そういった業態に近いものになるのかもしれないなりね。

ちなみに、「MOS's C」は3月9日に東京・吉祥寺に2店舗目がオープンするなりが、このメニューがなかなか美味しそう。例えばどんなものがあるかというと。
ハンバーガー  ¥620
チーズバーガー ¥690
テリヤキバーガー ¥670
チリバーガー  ¥760
アボカドバーガー ¥800
ベーコンエッグバーガー ¥800 
ディープフライド・スモークチキンバーガー  ¥670
チリドッグ  ¥680
エッグチーズオンBLTサンド  ¥780
エビとアボカドのサンドウイッチ  ¥900

価格は「ファストフード」の感覚で言えば確かに高いなりが、本当に美味しいハンバーガーはこれくらいの価格はするなりからね。この業態の競合はマクドナルドやロッテリアではなく、コ○助を含め一部で熱狂的なファンを持つKUA'AINAあたりになりそうなりか。

安い価格で手軽に食べられるハンバーガーも確たるニーズはあると思うなりが、一方で高級なハンバーガーを全国規模でチェーン展開している店は今のところ見当たらないので、モスバーガーの新戦略にも確たるニーズが生まれるはず。コ○助は全面的に支持するなり! モスバーガーの高級路線、これからますます楽しみになってきたなりね。

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