au、2月の月間契約者数トップを守る。

2004/03/05 21:48 Written by コ○助

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「CDMA 1X WIN」サービスの開始や新機種の投入など、引き続きマイナス要素のない好調な展開が続いているauなりが、電気通信事業者協会(TCA)が発表した月間契約者数の数字にも、その勢いが顕著に表れているなりね。

累計数ではダントツのNTTドコモの牙城は依然として高くそびえているなりが、ここ数か月はauが追い上げモードに入り、純増数ではNTTドコモを上回る月も多い状況。2月の契約純増数は、NTTドコモが8万4400件なのに対し、auは27万3800件と、圧倒的な差をつけてトップに立ったなり。NTTドコモはFOMA「900i」シリーズの投入で加入者を増やす計画だったなりが、FOMAの純増数が30万7700件なのに対し、PDCが-22万3300件と、完全にPDCが足を引っ張っているなりね。スムーズに第3世代へ移行したauと異なり、NTTドコモは「第3世代を増やせば現行世代が減る」という、当然の流れではあるなりが、苦しい展開が続くことになりそうなり。

まだ全体の加入者数ではNTTドコモとauの間には3000万件近い差がついているので、NTTドコモはまだまだ安泰なりが、それでも最近はauに押されて完全に失速ムード。NTTドコモ九州が1月の契約者数の純減を避けるために、社員が契約者数を水増ししていたという事件も発覚するなど、かなり焦っている様子が垣間見られる状況になってきたなり。

ちなみに。auは東京を中心とした関東圏で特に強さを発揮していると言われているなりが、今回発表された2月の数字でも、その強さがハッキリと現れていたなり。NTTドコモが関東圏で16,900件の純増なのに対し、auは113,700件の純増。まさにケタが違うなりね。たしかに、コ○助の周囲には「auに乗り換えたい」と口々に言うNTTドコモユーザーがなんと多いことか。少なくとも東京に住んでいる限り、NTTドコモでなければならない理由というのがあまりないので、勢いのあるイメージのauになびく人が多いのは、致し方ないことなりか。

NTTドコモが猛烈にアピールしているFOMA「900i」シリーズの投入にも動じず、着々と契約者数を増加させているau。どこまでNTTドコモのユーザーを取り込み、勢力を拡大していけるか注目なりね。

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