ロッテの正捕手狙う里崎智也捕手とは。

2004/02/26 17:12 Written by コ○助

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ロッテファンの皆さん、こんにちは。ロッテの正捕手は? と問われれば、いまだに「袴田!」としか答えられない偽プロ野球ファンのコ○助なり。時間止まりすぎ(笑)。しかし言われれば確かに定詰、光山、清水将といった面々も認識できるなりが、パッと浮かぶのはいつも「袴田」……。もっと脳内を刷新して生きないとダメなりねぇ。ちなみに日本ハムは「田村!」としか答えられないなり(笑)。ほんと我ながら、80年代の化石みたいな人なり。

と、いうわけで、自戒の念を込めてロッテの正捕手争いの話を少々。

昨年までロッテの正捕手は清水将海捕手(1997年ドラフト1位)。過去には日米野球にも出場した経験もある、「強肩」がウリの守備力の高い正捕手なりが、昨年は打率.209、2本塁打、17打点とバッティング面で大不振に陥り、91試合の出場にとどまるなり。そこで台頭してきたのが里崎智也捕手(1999年ドラフト2位)。里崎捕手は「打撃」がウリの捕手で、昨年は78試合に出場し、打率.319、8本塁打、39打点の成績を残したなりね。もともと2軍時代に出場したフレッシュオールスターでMVPを獲得したこともあったほど、パンチ力に関しては高い評価を受けていた選手だったなりが、昨年は初めてチャンスらしいチャンスが到来し、それを見事に手にした感じなりか。昨年後半は、完全に里崎捕手がレギュラーとして起用されていたなりね。

今年は昨年の流れをそのまま引き継いで、事前予想では本命・里崎、対抗・清水将、単穴・橋本将。やはりいかに守れても、打てない捕手は最近のプロ野球では重用されない傾向にあるので、里崎捕手がリードするのは仕方のないところ。

そして、その下馬評とおり、このキャンプでは里崎捕手が元気いっぱいのようで、先日行われた紅白戦では5打数4安打2本塁打3打点の活躍。ほかの捕手よりもインパクトの強いアピールで、一歩抜けた感があるようなり。

ダイエーの城島健司捕手、阪神の矢野輝弘捕手、巨人の阿部慎之助捕手、ヤクルトの古田敦也捕手などなど、「打てる捕手」が今のトレンド。里崎捕手も通年でレギュラーとして起用されたら、これらの選手と共に名を連ねるような捕手に育つかもしれないなりね。皆さんもぜひご注目くださいませ。

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