伊藤英明、激しい半生を語る。

2004/02/17 14:47 Written by コ○助

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現在フジテレビ系ドラマ「白い巨塔」に出演中の伊藤英明。大学病院のカルテ改ざんという不正に加担してしまったことに悩む正義感溢れる医師という役どころで、今後の話の展開でキーパーソンになりそうな予感がする役を熱演しているなりね。

コ○助が伊藤英明を意識し始めたのは、1999年に放送されたフジテレビ系のドラマ「OUT」で、弁当工場で働く日系ブラジル人青年を演じていたのを見てからなりか。このドラマ自体が好きだったこともあって、登場人物すべてに思い入れがあるなりが、同じ弁当工場で働く主婦に思いを寄せる、いつも切ない表情を見せるのが特徴の役どころだったなり。

その後しばらく伊藤英明の出演しているドラマは見ていなかったなりが、2001年に起こった例の事件。あのマジック・マッシュルームを食べて幻覚症状に襲われ、救急車で運ばれたという一件があったなりよね。当時はまだ合法ドラッグだったので罪には問われなかったなりが、この一件以降、コ○助の周囲でついてしまった彼のあだ名は「マッシュ」。まあ定番だと思うなり(笑)。

マジック・マッシュルーム事件のあとは、コ○助の中ではあまり伊藤英明に対して良いイメージがなかったなりが、2003年に放送された日本テレビ系ドラマ「ぼくの魔法使い」での熱演がコ○助の彼を見る目を一変させたなりよ。いやはや、このぶっ飛んだ宮藤官九郎脚本のドラマを見事にこなしていた姿を見て、「マッシュ」なんて呼んじゃいけないな、と。猛省したなりよ、ほんと(笑)。「ぼくの魔法使い」はDVD-BOXも購入してしまったなりが、コ○助の中ではベスト5に入るドラマ作品なりね。機会があればぜひ見てみてくださいなり。かなりぶっ飛んでるなり。

さて、そんな伊藤英明なりが、実は壮絶な人生を歩んできた人なのだとか。日刊スポーツに掲載されたインタビュー記事では、こんなことを語っているなり。

「子どものころ体が弱くて、死を意識しました。幼稚園のころ、慢性腎炎と診断されてずっと入院生活を送っていたので」
「小学校はまともに行ってない。運動会の参加は1回だけ、林間学校も参加したことがない」
「自分は生かされているという思いが、めちゃくちゃある」
「中学生のころ、本当に彼女(=宮沢りえ)と結婚できるって考えていました」

宮沢りえの話はともかく、子どもの頃、病弱だったという話は初耳だったのでとても意外だったなり。伊藤英明ってすごくガタイの良いイメージがあるなりからね。小学校には結局3年間しか通うことができず、学校の給食は塩分を調節するためにお湯で薄めて食べたりしていたというなり。かなり苦労している人だったなりねぇ……。

そんな経験をしていることから、生きていることが有り難いので、どんどんいろいろなことにチャレンジしたいのだとか。それがきっと、いろいろな役どころを演じることにも繋がっているなりね。

今年は現在「白い巨塔」のほかにも、主演映画「海猿」も公開されるし、ますますの活躍に期待がかかるところ。「海猿」、原作がとても良い話だったし、伊藤英明のイメージもそれほど違っていないだけに、かなり楽しみなりよ。6月の公開が待ち遠しいなり。

ま、伊藤英明に興味がある人はインタビュー記事もぜひ。

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