au、ソニー・エリクソン製端末など3機種を発表。

2004/02/16 23:46 Written by コ○助

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先週あたりからネットに端末の写真が流出し始めていたauの新端末のうち、3機種が正式に発表されたなり。発表されたのは日立製作所製のCDMA 1X WIN対応端末「W21H」、三洋電機製のCDMA2000 1x端末「A5405SA」、ソニー・エリクソン製の「A1402S」。

日立製作所製の「W21H」は、WIN端末としては初めてメガピクセルカメラを搭載したモデル。すでに発売されているWIN端末の「W11H」(日立製作所製)と「W11K」(京セラ製)はともに31万画素のCMOSを搭載と、最新機種の割にはカメラ機能が若干弱かったこともあって、なにやらハンパな感が否めなかったなりよね。その点「W21H」は124万画素のCCDカメラを搭載しているので、かなり魅力がアップしたのではないかと。発売は3月下旬の予定なり。

三洋電機製の「A5405SA」は、これまでの三洋製端末とはひと味違ったデザインの端末。折りたたみを閉じた状態の厚さが20mmとかなり薄く、また、配色の具合から「スタイリッシュなイメージ」(リリースより)を演出しているのが特徴なり。発売は3月上旬の予定。

ソニー・エリクソン製の「A1402S」は、この3つの端末の中では最も注目度が高そうな端末。新たな着せ替えパネルを採用しているほか、QVGA液晶を搭載した端末としては世界最小というコンパクトさがウリとなっているなりね。デザイン的にもかなりキュートで、ジョグダイヤル命のコ○助としては、やはり物欲がうずきまくる端末なり。発売は2月下旬の予定。

「A1402S」はエントリーモデルではあるなりが、BREWにも対応しているし、34万画素というカメラ機能を気にしなければ、さほど不便を感じる端末では無さそうなりね。コ○助は現在「A1301S」を使っているなりが、QVGA液晶なし、BREWなし、少し大きめという、今となっては時代遅れな臭いが漂う端末を使っているので、飛躍的な性能アップとなる「A1402S」に乗り換えてしまいたい気分。でも、ここで機種変更してしまうと、またしてもコ○助はハイエンド端末を手にすることができなくなってしまうなりよね。憎い、憎いなりよ10か月の機種変更期間が。

ソニー・エリクソン製のハイエンド端末は夏前には発表されるという噂だし、待つべきなのか、今このタイミングで機種変更してしまうべきなのか……。何だかこの時期は毎年同じ悩みを抱えているなりねぇ(笑)。

auの新端末はこれからまだ数機種発表されるはずなので、すべて出そろってから比較・検討するのも良いかもしれないなりね。auユーザーの人は、新端末のチェックを忘れずに。

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