4月の新学期に向けて、ランドセル商戦がピークなんだそうです。ランドセルかぁ。女の子は赤、男の子は黒、それが私の世代の定番でした。時々紺色のランドセルを見ると子供心に

「おっしゃれ〜♪」

なんて思ったもんですが。あ、あとランドセルのふた部分にかぶせる黄色い「交通安全」のロゴ入りカバー！あれを貰って付けた時は、いつもと違うランドセルの見た目に、なんだか嬉しくなったっけ(遠い目)。

そんな私がこの間日本に帰った時。多彩なランドセルにビックリしたものです。ピンクや水色、オレンジ…。ありえない、私の記憶の中ではありえない色ばっかり。いまどきの子供たちは恵まれている(笑)。

ところがですよ。最近のランドセルはさらに進化。横長の形やカバーが「半かぶせ」のデザインまで登場してるそうで。うひゃー。

さて、ちなみにアメリカの小学生はどんなかばんで学校に行っているかと言うと…。もっぱら布製のバックパック。しかも6年間ずっと使うなんてことは無く、素材の耐久性はあまり気にしてませんね。

でもこちらの教科書は一般的にとても分厚く、重いので全教科のテキストを持ち歩くとなると子供には大変なのです。最近は小型スーツケースのように、持ち手と小さな車輪つきのバックパックも登場し、それを引きずって登下校する子供たちも見かけるようになりました。

小さな子供も大変だねぇ。