松浦亜弥の新曲は谷村新司が作詞・作曲。

2004/02/05 02:19 Written by コ○助

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1月28日に新曲「奇跡の香りダンス。」を発売、現在歌番組を中心にプロモーションに走り回っている松浦亜弥なりが、早くも次のシングルの発売が決定。3月10日に「卒業」をテーマにした新曲(タイトル未定)が発売されることになったなりが、この曲の作詞・作曲を、なんと谷村新司が担当するというなりよ。

デビュー曲の「ドッキドキ!LOVEメール」から「奇跡の香りダンス。」に至るまで、松浦亜弥のシングル曲は全てつんく♂が作詞・作曲を担当。つんくファミリーの大将格でもある松浦亜弥なので、つんく♂としても思い入れが強かったのかもしれないなりが、いろいろと楽曲のパターンを変えながらこれまで12枚のシングルを発売してきたなりね。ただ、ファンの間からは最近の楽曲に対して不満の声も聞かれるようになってきているようで、外部のアーティストに楽曲を依頼して欲しいという要望もよく耳にする話だったなりよ。それが谷村新司で正しいのか、というのはまた別の話なりが(笑)。

コ○助はそれほど松浦亜弥のファンというわけでは無いなりが、「ドッキドキ!LOVEメール」を初めて聞いたときは、結構ハマりそうだったなりよ。どういう経緯で松浦亜弥がデビューしたのかも知らずに、ただケーブルテレビの音楽専門チャンネルを見ていたら流れていたので見ていたなりが、ずいぶんと元気そうで可愛らしい娘さんが出てきたなぁ、と。可愛らしい娘さんとか言っているあたりが終わっているなりが、ほんと、そんな心境で「ドッキドキ!LOVEメール」のプロモーションビデオを見ていたものなり。

それから数曲、たぶん「Yeah!めっちゃホリディ」あたりまでは聞いていたなりが、「The 美学」以降はまったく聞かなくなってしまったなりね。急に松浦亜弥のキャラクターが変わってしまったような気がして、急速にコ○助の興味も失せていってしまったなり。

モーニング娘。にしてもそうなりが、つんく♂の楽曲はマンネリ化が指摘されることもしばしばなりよね。まあこれは小室哲哉などもそうだったように、一時期に大量に楽曲が流れることで、聞く側が飽きてしまうので仕方ないといえば仕方ないなりが……。新しい試みをしようという姿勢は見て取れるものの、あまり上手く機能はしていないように感じるなり。

そういう時期なので、落ちぶれ始めたわけでもない、依然として高い人気を誇る松浦亜弥の楽曲を外部に依頼するというのは冒険ではあるものの、マンネリを打破するためには悪い選択では無いのかもしれないなり。繰り返すなりが、それが谷村新司で良いのか、というのはまた別の話なりが(笑)。

なにゆえ谷村新司なのか。いろいろと調べてはみたなりが、ハッキリとした事情はわからなかったなり。わかったことと言えば、「つんく♂らが所属するアップフロントエージェンシーの前身、ヤングジャパンにアリスが所属していた」「谷村新司がモーニング娘。大好きらしい」ということくらい。モーニング娘。のファンサイトなどを見ると、谷村新司についても触れられているところがあるなりが、残念ながらコ○助にはその関係性については、それ以上知ることができなかったなり。無念なり。

とはいえ、谷村新司も過去にたくさんの名曲を世に生み出しているヒットメーカー。少なくともたいせーなどに依頼するよりは数万倍期待が持てるだけに、つんく♂とは異なるカラーの楽曲に期待なりね。松浦亜弥のイメージがガラッと変わったりして。いろいろな意味で楽しみなり。

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