「映画女優であり続けたい」 田中麗奈インタビュー。

2004/02/03 01:13 Written by コ○助

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7日から公開となる映画「ドラッグストア・ガール」に主演している田中麗奈。「がんばっていきまっしょい」でスクリーンデビューしてから、「はつ恋」や「東京マリーゴールド」などの話題作に主演。活動の舞台を映画に移し、最近ではすっかり映画女優の雰囲気を醸し出しているなりよね。「ドラッグストア・ガール」のあとにも、行定勲監督の注目作「きょうのできごと a day on the planet」に主演するなど、今年も良作に恵まれそうな年になりそうなり。

直近の公開作である「ドラッグストア・ガール」は「釣りバカ日誌」シリーズでおなじみの本木克英監督作。脚本はノリノリの宮藤官九郎なりが、宮藤官九郎が田中麗奈の大ファンということで、田中麗奈に捧げるべく脚本を執筆。田中麗奈が最高に輝くために考え尽くされた作品になっているらしいなり(笑)。宮藤官九郎、今やなんでもアリなりねぇ。

作品はざっくり言うと、少女とオッサンたちがラクロスで交流していくコメディ映画。たぶん、これで7割くらいの要素は言い切ったはずなり。田中麗奈が初めてコメディに挑戦しているということも話題となっているなりね。まあ富士写真フイルムのCMなどでコミカルなところは見せているので、さほどコメディにも違和感はないなりが。でも15秒のCMと、長尺の映画とではまた印象も違うかもしれないなりね。そういう意味でも、どんな田中麗奈が見られるのか楽しみなところではあるなり。

「私のリサーチでは清潔感、姿勢が良い、いい香りがする、ハツラツとしている、などがおじさんのあこがれの女性みたいですね」
「(デビュー作を見返したら)すごくまぶしかった。同時にあのころの純粋な気持ちを今も持ち続けているのか?と試されているような気がした」
「(絵画は)亡くなった後もこうやって作品は生き続ける。うらやましくてたまらない気持ちになる。私はどうなんだろうって」

映画出演にこだわるのは、趣味でよく見る絵画のように、後世に作品を残したいからだという田中麗奈。ドラマもDVDなどで残っていくとはいえ、映画とは全く評価のされかたが異なるなりからね。そこにこだわりを見いだし、それが実現できているのは、素敵なことだと思うなり。田中麗奈の出演作は大ヒット作の類ではないなりが、個性的で面白そうな作品が多いなりよね。機会があれば、コ○助もぜひチェックしてみたいと思いますなり。

皆さんも機会あればぜひ。

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