『アメリカの弁護士は…』後追い企画!【メリケンな日常】開始します。

2004/01/22 02:54 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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【本日のウォール家】がダンナの陰謀(?)で強制終了になってしまい、即効で新企画に切り換えることになったウォール真木です、こんにちは。


…でも。


ダンナをネタにしないでコラムなんて書けるのかっ!?ってなワケで、一体この連載がいつまで持つのか、自分でもちょっと見ものかと(笑)。

えーっと、今日は最初ってことで共同執筆者の佐倉 壯に登場してもらいます〜。

真木:イキナリですが。佐倉さん
佐倉 壯:はいー
真木:アマゾンでの貴方の著者名が佐倉『壮』になってますよ(笑)
佐倉 壯:(涙)
真木:楽天だと私の名前が『マキ・ウォール』になってるし…。名前めちゃくちゃですねぇ。
佐倉 壯:それは、壯が旧字体で、壮が何字体、っていうんだろう?同じくくりだから。えぇえぇ、そっちのほうがどうかと。なんせ苗字と名前が紛らわしいですから・・・
真木:まあ、正体不明の二人ですし。これから名前を売っていくって事で(涙)。
佐倉 壯:そうですね。覆面ですし。とある女性週刊誌の企画も最近提出しましたし。
真木:で。まじめな話に戻りますが。今回出した本で、これは書きたかったけど書ききれなかったってのあります?
佐倉 壯:もうちょっと、大学がらみとか、男女関係がらみとかあってもよかったかも。あと州とか地域による違いや訛りのこととか・・・。
真木:そうですねぇ。私はもっとアダルトなコンテンツがあってもよかったかな…と(笑)。
佐倉 壯:ええ、まさにそのへんが男女がらみを赤裸々に・・・(汗)。ソフモア(二年生)の時だったかな、地学のクラスで。
真木:ええ。
佐倉 壯:同じクラスのフレッシュマン(一年生)女の子に、一緒に課題の宿題をやろう、と。地層とかそういうのを図に記したりとか。で、寮の彼女の部屋でベッドの上に隣り合って座って一緒に作業をいい感じでやってたら…。
真木:ほほう。作業をってどっちの『作業』を(笑)?
佐倉 壯:勉強、課題をじゃーい!んで彼女が唐突に「彼、今Armyにいるの」
真木:ををっ。
佐倉 壯:Army・・・・・・うでっぷしが・・・。と思った次第でした(汗)。終わり。
真木:いい思い出ですね(笑)。
佐倉 壯:ええ、しかもその寮のルームメイトが、私も知っている日本人の女の子。やたらなことは・・・(汗)。
真木:私としては(いきなり話を戻す)、サブカルチャー的なことも書きたかったですね。
佐倉 壯:たとえば?
真木:アメリカの漫画オタク、ダイエットとか。
佐倉 壯:漫画人って言う本がありましたね・・・
真木:ありましたねーーーーーー!<Manga−jin
佐倉 壯:そういえば向こうで知り合ったアメリカ人男性の家で英語版の魔女の宅急便を見せられたこともありました
真木:あー、出てますもんね。宮崎駿作品。あと、子供の遊びももっと紹介したかったなぁー。
佐倉 壯:スーパーや子供ネタは、やはり独身の私からすると多いなあ、と・・・。
真木:アメリカ版かくれんぼとか。スノーエンジェルとか。サイモン・セイズとか。
佐倉 壯:おお、そういうのはおもしろそうじゃん!なぜ書かなかった・・・??
真木:忘れてた…(涙)。
佐倉 壯:あえて第二弾を狙って・・・。
真木:そうそう、ネタ温存(笑)。
佐倉 壯:いいねえ。といいつつここは真っ先に編集者に読まれている、と。
真木:良いじゃないですか。まだまだネタありますってことで。
佐倉 壯:期待されるのかあきれられるのか・・・微妙ですね。もっと裏話を暴露しなくてもいいんですか?
真木:いや、良い(汗)<裏話。それこそ編集者に怒られるんじゃないかと(笑)。
佐倉 壯:その微妙な線を行くのが我々の路線かと。
真木:まあ、その辺がナリナリ上の私のキャラでもあるんですけどねぇ。で、今後の予定ですが。
佐倉 壯:人生綱渡り。切り売りな人生。narinariじゃなくて、kiriuri。
真木:その通り(涙)。だから何しましょう、今後は?佐倉さん?
佐倉 壯:今予定している企画のアレ(極秘)と・・・。あとは月並みですが、あれはどうでしょう?
真木:あれ?
佐倉 壯:ってここで言っていいのかな?
真木:言っちゃえ(笑)。
佐倉 壯:いや・・・月並みすぎて言えません、ホンマに。
真木:なんだよ(笑)。じゃあ、今日のまとめとして。
佐倉 壯:ってもうまとめかいな。
真木:ええ。今後の活動としてはまたアメリカンなネタでお茶を濁す…ってことで。そして、ナリナリのこの新コラムでちょいちょいネタを紹介しつつ、本の売行きをみて書籍化の第二弾を狙うと…。
佐倉 壯:まずはそれでしょう。得意分野から責めていかないと。じゃあ、せっかくですからひとつくらいネタを・・・
真木:ほほう。
佐倉 壯:○○州の人のことをこう呼ぶ、とか。ナリナリ読者の方でもアメリカ在住の方もいらっしゃるので、情報を寄せていただいてもいいんですが。まず、我々のいた州、West Virginia。
真木:色々ありました。
佐倉 壯:red neckとか、bear footとか
真木:いわゆる、田舎者のニックネームですね(涙)。セントルイス近辺では hoosier って言います。
佐倉 壯:もともと何州の人をいうんだっけ?インディアナ州?
真木:そう。インディアナ州の人達ごめんなさい。
佐倉 壯:そのへんも含めて、裏話として、文字数には苦労しましたね。ってぜんぜんまとまらないけど・・・どうしましょう?
真木:ですねぇ(涙)。まあ、まとまらないのが私達ってことで…。じゃあ最後に一言、佐倉さん。
佐倉 壯:僭越ながら、みなさんにお伝えしたいのは、アメリカとアメリカ人の懐の深さというか。やはりせこせこ生きている今の日本人にはかなわない部分がある、ってこと、かな?どうしても、犯罪が多いだとか、勤勉ではないだとか、っていうステレオタイプなイメージがあるけど、基本的なアメリカ人を語るとするなら、それはとんでもない誤解で…。なんていうか、一般的な人の意識的な部分のインフラというか…うまく伝えられない(汗)。
真木:佐倉さん、今酔ってます?(笑)


はい、佐倉さん。真夜中の晩酌中にありがとうございました〜。まあ、こんな二人ですけどこれからも頑張りますんでヨロシクお願いいたします♪


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