任天堂、GBA用の「ファミコンミニ」を2月14日に発売。

2004/01/15 13:27 Written by コ○助

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ファミコン世代に朗報!数多あるファミコンの名作がゲームボーイアドバンス向けに移植、2000円の低価格で販売される「ファミコンミニ」が発表されたなり。そのネーミングから、以前から任天堂がちょこちょことアナウンスをしている「全く異質の新製品」なのかと一瞬思ったなりが、よくよく記事を読んでみたらソフトの新しいラインナップのことだったなりね。早とちりしそうだったなり。

「ファミコンミニ」としてまず移植が決定しているのは、「スーパーマリオブラザーズ」「ドンキーコング」「アイスクライマー」「エキサイトバイク」「ゼルダの伝説1(ROM版)」「パックマン」「ゼビウス」「マッピー」「ボンバーマン」「スターソルジャー」の計10本。任天堂、ナムコ、ハドソンの初期の名作が移植されているなりね。

コ○助が最も嬉しいのは、なんといっても「アイスクライマー」!これ、小学生の頃、恐らく最も友人と戦ったソフトなりよ。ひたすら上を目指すというごくごく単純な縦スクロールのアクションゲームなりが、画面のスクロールに追いつかずにモタモタしていると、画面から消え去って死んでしまうというシビアな判定に興奮させられたものなり。ファミコンが家から無くなって以来「アイスクライマー」をやる機会に恵まれずに15年近くが経ってしまったなりが、あの興奮がゲームボーイアドバンスで楽しめるなんて!もうこれは買うしか無いなりね。買う買う、絶対買うなり。

「ファミコンミニ」はパッケージやカートリッジのデザインにも相当こだわっていて、共にファミコンのソフトデザインを完全に再現しているなりね。超イカす。1本2000円という低価格もグッドだし、これまであまり活かされていなかった過去の膨大な資産を活用していくことができそうなりね。コ○助、やや興奮気味なり(笑)。

どの程度のニーズがあるのかは分からないなりが、少なくともコ○助のようにノスタルジックな思いに駆られて購入する人はいるはず。今後もこのラインナップを拡張していって、ぜひとも充実したシリーズにして欲しいものなり。願わくば、ディスクシステムの名作を再現して欲しいなりねぇ。「新・鬼ヶ島」とか「ファミコン探偵倶楽部」とか……。

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